2016 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

16::gr06::発表

プロジェクト名

 『ぼくの考えた最強の羊ゲー』

プロジェクト説明

概要

  • 某岩○大学で飼われている羊のあなた。
     自分が屠殺対象であることを知った時、あなたはどうする?
     一匹の羊による、一生を懸けた大脱走が、いま始まる!
    • 第1章-脱走-
       『なんかジンギスカン食いてぇな〜。』偶然聞いてしまった人間たちの会話。もうすぐ自分たちは食べられるらしい、、、。そんなのは絶対に嫌だ!!!。定められた運命に抗うべく、一匹の羊は決心を決める。多くの仲間と人間たちを巻き込む、世紀の大脱走劇がいま幕を開ける。
    • 第2章-戦力拡充-
       脱走に成功し、ここが何処かも分からぬままに逃げ込んだ先は工学部棟!?。羊よ、今こそ武器を取り立ち上がれ。工学部棟なる未知の領域で、新たなる武器を手にするのだ!!
    • 第3章-仲間解放-
       どうにか逃げ出し、力も手に入れた今。羊の頭に浮かんでいたのは、檻の中に残してきた家族と友の笑顔。僕が食べられなくなったということは、誰かが代わりに食べられるということ、、、。そんなことはさせない!!!仲間を救うべく、羊は最後の戦いに歩み出した。

動作スクリーンショット

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個個人の感想

  • 壽尚幸
    • このプロジェクトのはじめに提案した、羊が逃走を図るゲームがまさかこんなところに行き着くとは思ってもいませんでした。はじめにキーボード操作を受け付けるモジュール、中間発表用にキャラクターを表示するモジュールを作り実際に動いた時の感動は忘れられません。 GTKに初めて触れ試行錯誤の連続でしたが、画面表示についてみんなで考え、早くに現view.cの原型を作ることが出来たのでその後の統合では動きを見ながら進められました。結果スムーズな活動が出来たと思います。 グループワークをはじめの方は意識していたものの、最終週は自分のオリジナルを使いすぎたため周りからわかりにくいと指摘を受け、グループワークの難しさを改めて実感しました。 班のメンバーのみんなは、リーダーである私が的確な指示を出せなくてもだいたいのことをお願いすれば作ってくれる人たちばかりだったのでとても活動しやすかったですし、何より自分に割り当てた仕事に集中出来ました。 このグループで毎週活動することが出来てよかったです。
  • 佐々木大地
    • 振り返るまでもなく、自分は何もしないけど他人のプログラムに対して時折茶々を入れてただけの人間の屑。 と言っても口を出したのはだいたいすぐ隣りにいた茶畑君の当たり判定のやつでしたが。 自分が作った警備員が没になったのは悲しかったなぁ
  • 茶畑匡由
    • これまでのプログラミング系の講義から、過去のリポジトリを見たりググったりして正解のコードを見てしまうと、どうしてもその書き方しかできなくなるという経験がありました。そのため今回は一から自分で考えてなんとか実装までできることを目標にしました。開発は思うようには進まず本当に大変でしたが、おかげでプログラミングの技術を向上させることが出来ました。また、技術だけではなく、コミニュケーション能力も上がったと思います。グループプログラミングでは、お互いにやるべきことをしっかりと理解していなければ、必ずどこかでアクシデントが起こります。実際に、仲間との意志の疎通がうまくいかず、開発が度々滞ることがありました。このようなこと避けるためには、コミニュケーション能力が必要不可欠であると痛感しました。
  • 山内大七洋
    • 音楽モジュールと音楽の選考を行いました。なかなか具体的な関数を作成することができず、またMakefileにも悪戦苦闘でだいぶ壽君や海沼君の助けを借りてしまいました。ただ製作を進めるにつれプログラミングのコツだったり開発のノウハウをなんとか掴むことが出来ました。仲間に感謝です。音楽担当としては、ひとつひとつの動作に音が加わることの凄さを感じました。音の選曲ひとつでガラッと雰囲気が変わる感じを味わうことが出来てとても楽しかったです。
  • 海沼滉樹
    • キャラクターの構造体をつくるモジュール、背景の自動スクロールをするモジュール(共同)、敵のAIをつくるモジュール(2章部分)等を担当しました。開発については、キャラクターモジュールは最終的には当初実装したものとは半分ぐらい違うものとなり、やりたいことを実装するためにどのようなものが必要なのかを仕様変更の都度、学ぶことができました。また、当初はキャラクターの動きはgif画像でやる予定だったが、それにとりかかるのが遅く実装するには大幅な修正が必要となるためにgif画像の実装を断念したことは後悔している点です。苦労した点は、他の人が作った部分との統合です。自分が求めている返り値とは違っていたり、ソースを解読するのが難しかったりしました。自分はいろいろなところを少しずついじっていたのでなんとなく理解できたが、やはり作った本人に聞かなければ使いこなせないということが多々あったのでもう少しコメントなどで説明を書いておけばよかったと思いました。全体的に見れば実装がうまくいかないなど、とても大変だったが毎週楽しく開発することができたのでよかったと思います。
  • 小山勝矢
    • 背景のスクロールするモジュール(共同)、タイトル画面をつくるモジュール(共同)、2章の戦闘モジュール、章間のストーリーをつくるモジュールなどを担当した。うまくいった点としては、別windowでの敵との戦闘ができたことです。最初は別windowにいくと、元のwindowが消えてしまったり、元のwindowに戻れなかったりしたが、なんとか実装することができた。うまくいかなかった点としては、自分の作ったソースコードがとても長くなってしまったことです。うまく工夫をすれば、もっと短くまとめることができたと思うが、結局最後までその方法が思いつきませんでした。私のつくったソースコードが長すぎて、他の班員が分かりにくかったと思う。これからはもっと分かりやすく、短いソースコードを作るように心がけてやりたい。今回のこの講義で、楽しかったことや大変だったことが多くあったが、自分なりに満足のいくゲームができたと思う。この経験をこれからの学校生活にいかしていきたい。
  • 桃井秋義
    • 敵HIT時のタイピングに関するモジュールと、班wikiの体裁を整えたり、リンクの管理を担当しました。開発に関しては、タイピングを受け付けて、その正誤判定をする所までは上手く行ったが、メインのモジュールとスタミナを同期させるところで苦労し、結局班長に任せてしまいました。上記の通り、苦労した部分はやはり他モジュールとの競合でした。自分の担当するモジュールだけを把握するのではなく、他モジュールの中でも自分の担当モジュールと密接に関係する部分に関しては理解を深めつつ自分の開発を進めるべきだったと思います。自分が手がけたのは本当に小さな部分でしたが、それがこのプロジェクトの一部として機能してくれたのは嬉しいです。班員の皆さん、ありがとうございました。

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最終更新日:2016/08/05 13:04:18