2016 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
16::gr04::発表
個々人の感想
菊地
序盤の設計の段階でのコミュニケーションを取れなかったため、またグループでの開発、ゲームプログラミングへの想像力?が足りなかったために、仕様を細かいところまで詰め切れず、後半痛い目を見ることになった。そのために作品にも妥協を重ねてしまった。
モジュールそのものはかなり早い段階でできていたものの、テスト・統合でそれぞれかなりの時間を費やしてしまいその分班員に迷惑をかけてしまった。 今回の経験から、グループでの開発にはとにかくコミュニケーションが大事だと感じた。それを円滑にできなかったのは班長である自分の責任が大きいと思う。また、プログラムの構造や値等、仕様を設計の段階で細かいところまで詰められるように経験を積む必要があると感じた。
Makefileについて様々なテクニックがあることを学べたは大きく、また興味深かった。作成したプログラムがエラー等でうまくゆかない時にどのように修正していくかという点についても学ぶことが多かった。
鈴木
キャラの描写、キー入力による移動、攻撃を担当した。キャラ描写、削除にはエラーが多く、かなり悩んでプログラムした。特に当たり判定があった際の敵のgif変更や、スプライトの削除が難しく、直前まで手を加えた。それぞれの関数やモジュールが相互に作用するため、バグがあるとどこに原因があるのかわからなかったり、少し手を加えただけで起動しなくなったりと、グループ開発の大変さを感じた。しかし、まだまだ完成度は低いが、最低限動くものができたという結果になった。 辛かった部分もあるが、実際にゲームを動かしながらプログラムするのは楽しかった。
佐藤
サウンドモジュールとライフモジュールを担当しました。自分が作ったモジュールが他の部品とどのようなインタフェースで繋がるのかをもっとしっかり確認しておけば良かったなと思います。モジュール分けについても、制作を行う過程で最初の案からいくつか変更が必要な部分がありました。合わせて、早い段階で一旦統合を行っておけばより見通しが立ったのかなというのが反省でした。想定していた仕様はあまり実装できませんでしたが、自分が作ったものがゲームの一部になったという実感ができ、またグループプログラミングを進めるにあたって大事なことが身をもって理解できたのは成果でした。
最終更新日:2016/08/10 17:47:10