2016 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
gr02::感想
キャラクターの表示・移動と、ステータス等の内的な機能の設計・作成を担当した。
一番苦労したのはキャラクターを動かすことと、それを背景に載せることで、キーボード入力に対してなかなかキャラクターが上手く反応してくれず、このプログラムだけでもかなりの時間を費やしてしまった。もう少し早い段階でこのプログラムを完成させられていたら良かったのになぁと思ってしまう。
実際に自分で一からシステムを作ってみると、メイクファイルやヘッダファイルの使い方も曖昧なところがあり、自分の知識不足を思い知らされた。しかし、何度もコンパイルエラーやSegmentation Faultに悩まされ、時間をかけて乗り越えていくうちにプログラムを書く能力も少しは身についてきたように思う。
やはり完成させることが出来なかったのは残念で、非常に悔しい。計画的に作業を進めることの大切さを痛感したし、早い段階からしっかり班員と連携を取るべきだったと反省している。自分一人で進める作業とは違い、グループプログラミングはメンバーと話しあうこと、連携を取ることが大切で、他のメンバーのプログラムを読む力も必要だ。私は個人作業になりがちだったので、もし今後このようにグループで何かを作る機会があるのなら、今回の反省を活かして活動をしていきたい。
苦い思いはしたが、絶対に無理と感じたような機能やエラーでも時間をかけて考えているうちに段々と理解できてくるのは快感で、おもしろかったし、今回のグループプログラミングは良い経験になった。
最終更新日:2016/08/05 15:53:33