2016 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

gr01::感想(鍋倉彩那)

 中間クイズモジュールとと期末クイズモジュールを担当しました。初めの頃は、画面に画像を出すこと、問題集の作成、正解判定などなどわからないことが多く、締め切りまでに作成できるか不安でした。山中先生、班のみんなの力添えでなんとか完成・統合まですることができました。
 背景を表示させることから始めて、問題文や選択肢はどう表示させようかと悩んだ結果、全て1枚の背景にしてしまう発想にたどり着きました。次に選択肢のクリック範囲を設定してなんとか形になってきたときろで、問題のランダム表示に2週間ほど頭を悩ませました。モジュールの中では、5題すべてでRandom関数を適用しましたが、もっとスマートにできる方法があったのではないかと今でも課題になっています。
 ランダム表示ができた頃には正誤判定のところはさくさくと進み、BGMをつけ、クリックの遷移を増やして統合をやり始めました。それまで個人で作成していた分、統合には苦労しましたが、班のメンバー全員と協力して上手く統合することができました。発表が近づくにつれ、その日の遅くまで統合に挑戦していました。今までの大学生活の中でも、ここまで努力して作品を作り上げたことはないので、終わったときは達成感で満ちていました。連日遅くまで一緒に作業していた班のみんなとも絆が深まった気がしました。これから演習でも、研究室においても、さらには職に就いてからもこのソフトウェア演習の経験は必ず役に立つと思います。この授業のはじめで木村先生が同じようなことを言っていましたが、その意味がやっとわかりました。
 ここでちょっとした裏話ですが、実は中間クイズモジュールの難易度は、難しい・簡単で分けているのではなく、「恥ずかしい・恥ずかしくない」で分けてあります。というのも、問題の中に1班のメンバーにちなんだ問題を入れたくて、それぞれが好きなキャラクターやアーティストの問題を作ったからです。発表のときに、みんなの目に触れるのは恥ずかしいけれど、問題は消したくなくて思い切って難易度「難しい」に所属させることにしました。もし個人でたんいっちを遊ぶときは、なるべく学力を増やすようにプレイして、中間クイズにどんな問題があるのかこっそり楽しんでみてください。私達の趣味を覗くことができますよ。


最終更新日:2016/08/05 01:24:51