2018 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
18::gr01::発表
ストーリー
主人公は船に乗り、世界一周旅行の真っ最中だった。しかし、そんな中船内で奇妙な病が発生する。その病気は奇妙なことに、発症すると死に至り、死んだ後も生ける屍として動き続け、生きている人間を喰らう。
そんな奇妙な病気に感染した者たちが船内をパニックへと陥れ、ついに船は座礁してしてしまう。
沈みゆく船、船内をうろつく死人たちという絶望的な状況を前に主人公は果たしてこの船を脱出することはできるのだろうか・・・?
概要
- 探索、謎解き系のゲーム
- ゾンビが彷徨い、沈みゆく船からの脱出を目指す
- 沈みゆく船内を探索し、謎を解き、脱出口を開く
- 基本的に敵を避けるのが基本だが、銃で敵を打って倒しながら進むこともできる
- セーブ機能を搭載した
- 時間制限を付けてよりリアル脱出感を出した
- マルチエンドを採用して複数のエンディングパターンの用意をした
- 謎の量も豊富でパズルや暗号などやり応えのある謎解きになっている
担当モジュール
-
フラグ管理モジュール
- 須藤・高橋
- タイトルモジュール
- 高橋
- 強制イベント・オープニングモジュール
- 小田
- マップ表示モジュール
- 盛内
- メニュー画面表示モジュール
- 西村・須藤
- イベントモジュール
- 小田
- パズルモジュール
- 須藤
- 主人公関連モジュール
- 西村・照井
- 敵関連モジュール
- 照井
- エンディングモジュール
- 小町
- BGM・SE関連モジュール
- 高橋
- 素材収集・作成
- 高橋・西村
個人の感想
西村颯太
班長としてこのプロジェクトを行って、名ばかりの班長のような気がしたが、班員のみんなが自分の役割をしっかりこなしてくれたおかげで上手くいったと思う。自分は、主人公やメニュー画面の形を作って、最後の方はアイテム画像の作成に追われた。この期間でプログラミングの他にも、ドット絵の作り方やSEの編集の仕方など様々なことが出来るようになって、自分のスキルアップできた良い時間になった。割と規模の大きいゲームの作成になったが、なんとか良い形に持ってこれたのはやはり班のメンバーみんなとの協力のおかげだと思った。他人が作ったものを統合するのがどれだけ難しいことなのかも知ることができた。必死に統合に食らいついてくれた駿貴にはほんと感謝。
須藤広平
ひたすらに長い時間プログラムをしていた気がしますが、気づいたらあっという間の時間でした。プログラミングはもちろんですが、ゲームの方向性(企画)から資料作成、班員の意思の統一・会議の進め方、モジュール分け、タスク分配などなどソフトウェア開発に必要なことも、それ以外のことについても多く学ぶことができたと思います。
enchant.jsは非常にゲームを作りやすく、javascriptのオブジェクト指向性についても学べたので大変勉強になりました。副班長として反省点や辛いとき、大変なときもありましたが、班のみんながいたからこそ頑張ってこれたと思います。班のみんなには本当に感謝です。並びに、開発に携わっていただいたTAの方や先生方も本当にありがとうございました。
小田大翔
今までプログラムを本格的に書いたことはなかったので、いい経験になった。 初めてのグループ作業で企画の共有、モジュール分けなど自分だけではなく、チームのことを考えてプログラミングするのは初めての経験だった。最初の頃に比べ格段にアルゴリズムやプログラムのことを理解できるようになったと思う。また、Cぐらいしか触ったことが無かったが、Javascriptを初めて触り、言語の特性や言語の難易度を比較できるようになった。今後も違う言語を扱ってみたい。
小町恭輔
初めてグループ開発を経験して、自身のモジュールはエンディングだったのでゲーム全体の内容としてはあまり干渉しないモジュールのはずでした。それ故に、エンディングの作りこみに関しては、アニメーションやマルチエンドの雰囲気等にこだわり、自信をもって、触ってみて欲しい、と思える見どころをたくさんつくり上げることができました。しかし、それでも統合時には苦戦を強いられることがありました。統合に尽力してくれた駿貴には本当に感謝です。そのほかにも、プログラムを書き始めて分からない所等々が出てきた時、班員のみんなに助けてもらうことも多々あり、感謝しています。そのおかげで最終的にはモジュールの分割についての知識や、扱いやすいプログラムを作るための工夫など、身になることがとても多かったです。
最終更新日:2018/08/09 16:33:30