ソフトウェア設計及び演習2016

サブバージョン::班全体での設定

このページにある設定作業は，班長が実施して下さい．

リポジトリにグループの格納場所を作る

 svn mkdir https://svn.cis.iwate-u.ac.jp/svn/csd/16/g00 -m "スタートメッセージを自由に記述"
g00 は自分の班Noに読み替えてください．

-m "..." でメッセージを書き込めます．-mを指定していなければ，環境変数SVN_EDITORで指定したエディタが起動します．

（初期）チェックアウト

~/csd/以下に，班ディレクトリ g00 のワーキングコピーを作るには

  mkdir ~/csd
  cd ~/csd/
  svn co https://svn.cis.iwate-u.ac.jp/svn/csd/16/g00

サブdirectory を作る

ワーキングコピー内に proj, tags という directory を作り， proj/READMEに何かこのプロジェクトについて書いて下さい．なお，READMEの先頭行には「$Id$」（ダラー，アイ，ディー，ダラー）を書いておくとよいかもしれません．（意味を知りたい人は「subversion キーワード展開」などとしてインターネット検索してみましょう）

cd g00
mkdir proj tags
cd proj 
emacs README

今作ったファイルやディレクトリの版管理を始めます．

cd ..
svn add proj tags

コミット

リポジトリに書き込みます

  svn ci -m "..." --username hxxjyyy

このとき -m "..." でメッセージを書き込みます．指定しなければ環境変数SVN_EDITOR で指定したエディタが起動します．

まずはここまでの作業を確実に行ってください．以下は覚えておいて欲しい事項です．

注意

以下のようなファイルは版管理しないで下さい．

実行ファイル(a.out) とか
オブジェクトファイル(.o)とか
作業用ファイル(#,~のついたもの）
コア(.core)

バージョン管理

タグをつけてtagsに保存することです．現在の proj 以下にあるファイル群のversionを0.1として保存したければ，

  svn cp https://wiki.cis.iwate-u.ac.jp/svn/csd/16/g00/proj https://wiki.cis.iwate-u.ac.jp/svn/csd/16/g00/tags/0.1/

複数のワーキングコピーがあって，それぞれ開発を進める場合

チェックアウト（svn co）は誰でもできますので，proj のコピーは複数存在することができます．

その時の問題は，ワーキングコピーから最新版への書き込み（commit, ci）の時に，ほかの人の修正と衝突することです．衝突したときは，マージする必要があります．

最終更新日：2016/04/16 12:22:02

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リポジトリにグループの格納場所を作る

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注意

バージョン管理

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