ソフトウェア設計及び演習2016
インタフェースの変更
インタフェースの変更
モジュールの分担作成中には,インタフェースを変更せざるをえない事態も発生します.
ヘッダファイルを修正した場合
そのヘッダファイルをインクルードしている,あるいはAPIなどの情報を実際に使用しているソースプログラムでは,再コンパイルの必要があります.
- 古いヘッダファイルでコンパイルされたモジュール(オブジェクト・ファイル)をそのまま使うとリンクエラーが出たり,実行時エラーになったりします.
この作業を忘れないためには,Makefileに,依存関係をちゃんと記述してください.
- (参考) Makefileの書き方 (少し古い資料)->簡単な make コマンドの使い方
もちろん,変更内容は,必ず他のメンバーに知らせてください.また,ヘッダファイルには変更を書き残してください.
最終更新日:2016/07/05 09:36:28