ソフトウェア設計及び演習2013
モジュールの実装
モジュールの実装について
確認
モジュール毎に担当者は,
- やるべき事とインタフェースを確認し,
- プログラム化を参考に,まずはヘッダファイルを作成しましょう
内部説明
担当者は,モジュールの実現(実装方法)について考えましょう
- インタフェースを作る側から見直しましょう
- インタフェース関数の実現を考えましょう
- インタフェースに書かれていない内部変数や関数が必要か検討しましょう
それらを,モジュール内部説明書としてまとめましょう.
部品作り
モジュールの簡単なプロトタイプを作ってみましょう.
- インタフェース仕様を満たしているもの.
- 関数の入口と出口を作る.
- 徐々に中身を入れていってもいいし,作りなおしてもいい.
または,
- モジュールを実装するための
- 小さな部品を
- 確かめながら作っていきましょう.
関数の実装
部品作りの経験を元に,実装していきましょう。
単体テスト
ひとつひとつの関数や,モジュール単体でテストしましょう.
関数の機能や,モジュールの機能だけをテストするメインプログラムを作ることです.
最終更新日:2013/12/13 14:30:17