ソフトウェア設計及び演習2013
5回目13
ウィンドウシステムとGUIプログラミング (13:00~14:00)
開発 (14:00~)
ものと操作の洗い出しから,モジュール化およびプロトタイプ作成
-
部品と操作を取り出し,まとまりのある単位にまとめましょう.
- 右も左もわからない場合は,ひとまず,洗い出した「もの」を,そのままモジュールと考えてみましょう.
- 詳細に検討を進めていくと,少しずつ不都合な点が見えてくるはずです.その改善方法を考え,徐々に良くしていきましょう.
- モジュールを実際に実装する方法を考え,プログラムにして実感しましょう.
確認事項
-
ものと操作の洗い出しの進行状況
- モジュール化を進める前に,ある程度の段階までは終えていることが肝心です.
- モジュール化
- 論理的にまとまりのある単位になっていますか?
- インタフェースは最小限に抑えられていますか?
- 個々のモジュールを別々の人が担当して作業しても問題なさそうですか?
- 担当が決められるようなら決めましょう.
- プロトタイピング
- 担当ごとに,実現方法を考えてみましょう.
- TAや先生にも助けてもらいましょう.ただし,丸投げはダメです.自分なりに,調べ,考えてから助けを請いましょう.
本日の提出物
以下を揃えて,TAからチェックを受けてください.
-
GLibサンプルプログラム
- step4まで.(step5は任意)
- ものと操作の洗い出し結果
- モジュール分けの結果
- 班員で合意した内容を班Wikiに記述しましょう.
間に合わない人・班は,来週までに仕上げて,来週,TAから改めてチェックを受けてください.
また,提出物には含めませんが,
-
講義で説明のあったGDK2013::概要,GDK2013::GdkPixbufあたりのサンプルについては,必ず実行・確認しておきましょう.
- 余裕があれば,GDK2013::アニメーション,GDK2013::イベントについても先取りして進めてください.
最終更新日:2013/10/31 09:01:46