2020 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
20::gr06::発表
プロジェクト説明
- パーティーゲーム(すごろく)
- 1つの端末を使い対戦(4人)
- GP(がんちゃんポイント)を集め一定ターン終了時にGPの多い人が優勝
- すごろくで優位になるアイテムを買うために所持金がある。(GPとは別、所持金の量は勝敗に無関係)
- エリア毎に配置されたイベントマスで所持金やGPの量が変動
- マスの種類
- SPECIALマス(GP大幅増)
- イベントマス(赤→所持金減、GPやや増、青→所持金増)
- ショップマス(所持金を使ってアイテムを買う)
モジュール・担当
ゲーム本体
- マップ・マスモジュール(担当:滝田、服部、鈴木)
- マップ表示・管理モジュール(担当:鈴木)
- キャラモジュール(キャラ遷移以外)(担当:田中)
- サイコロモジュール(担当:田中、鈴木)
- メニューモジュール(担当:田中)
- イベントモジュール(担当:藤原、服部、鈴木)
- ショップモジュール(担当:滝田)
- アイテムモジュール(担当:田中)
- テキストウィンドウモジュール(担当:田中、藤原)
- ゲーム進行モジュール(担当:田中)
個々人の感想
北村直也
初めて触れることが多くて終始苦労が絶えなかった。また、ゲーム制作前半に体調不良でなかなか時間を割くことができずJavascriptとenchant.jsの理解に苦しんでしまったことで全然貢献できたとは言えず、むしろ迷惑をかけてしまったのが申し訳なかった。その中で、仲間とコミュニケーションをとったりアドバイスを請うことができたので、最初の一歩程度のものではあるが成長できたのではないかと思います。今回、8人という大人数で取り組んだので、それぞれの個性が如何なく発揮されたこと、新たな境地を見出してくれたことに最大級の感謝と賛辞を贈りたいです。自分としては発想を良し悪しは別として出すことができたのは良かった点だと思います。最後に、今回の演習に点数をつけるなら100点中10点台のものだと思うが、将来の糧になればいいなと思います。
鈴木岳晴
マップを表示させただけでゲームが出来ていたので,非常に助かった.javascriptをそこそこ書けるようになった.グループ開発する上で,ほかの人が書いたプログラムを理解するのにけっこう時間をかけたので,自分のプログラムも同じように見えてるんだろうなと感じた.理解しやすいプログラムの書き方を身に着けたい.バージョン管理もgoogleDriveを使って共有という形だったので,もうちょいしめしめ合わせてなんとかできたかなと思う.リファクタリング?といういろいろなものを見やすく時間をかけず記述しようとしたが,逆に時間がかかり地道に書いたほうが早いということが多く,苦労した.私は初対面でグループ組んでの開発だったので,結構不安だったが,なんとか見せられるものが完成できたので満足である.グループメンバーに感謝する.
滝田紘大
javascriptは初めて使用する言語だったので、どこまで自分が理解できるのか不安な所があったが、今回のグループ開発を通して、分からないところはグループのメンバーに聞きながら、少しずつjavascriptの理解が進み1つのモジュールを完成させることができた。私が主に担当した所はショップモジュールである。演習中のほとんどはショップの作成に取りかかり、特にUIを分かりやすく表示することを意識しながら作成した。賛否両論あると思うが、自分的には見やすいと思っている。ショップモジュールのプログラムは画像の処理が中心のものとなっているので、addChildやremoveChildの嵐となってしまった。今後のプログラミングに関する課題として、きれいなプログラムが書けるよう努力したい。プロジェクト全体に関して、自分の貢献度合いは小さいものではあるが、グループ開発の大変さや面白さに気づくことができ、とても良い経験になったと感じている。
田中隆晟
javascript、enchant.jsの使い方をある程度学べた。求める挙動をある程度再現できたので、満足はしてる。ただ、後半になってから「このプログラム汚いな」と思う部分がかなり増えて、見るたびに発熱と吐き気がして作業が大変だった。次は吐き気を催さないプログラムを書けるように精進したい。
コメント文を適当にしていたせいで他のメンバーにモジュールの内容が伝わりづらかった。今更ながらコメント文の大切さに気づけたという意味でも、今回はいい経験になった。
戸塚美道
主にデザインを担当した。タイトルのロゴデザイン、キャラクターデザイン、ドット絵を作成した。イラストの制作経験や制作環境はあったものの、いちからデザインを行うことは初めてだったため時間がかかった。また、enchant.js用のスプライトシートに書き出すという制約付きでの制作もあり、ソフトウェアを全体で開発することの複雑さを感じた。加えてリモートでの活動が主だったため、現場に求められているものを把握しきることが難しく感じた。完成した制作物に関しては、すごろく、大学、岩手、魔法などの様々な要素をうまく盛り込むことが出来たと思う。
新里優太
ソフトウェア開発の流れや、ある機能を実現するためにどのようなモジュールを作る必要があるかを学ぶことができた。 複数人でのプログラム開発によって、比較的規模の大きいプログラムを作ることができたと思うが、その分それぞれの意見をすり合わせ、プログラムを統合していく作業に難しさも感じた。この演習を通して、プログラミングや画像、動画の処理をする力が以前よりも身についたと思う。
服部龍二
私は主に班長としての指揮、マップデータの作成とデバッグを担当した。間違いなく一番テストプレイをしたであろう。プログラム部分での貢献度はそれほど大きくないと思うが、班の協調性やゲームの方向性を指し示すことができたと思う。時間がもう少しあればゲームバランスを改善したかった。それでも最初に思い描いていた要素はすべて実装できたため満足している。時間外での作業が多く何度も集まってゲームの作成を行うのは大変だったが、この先共同でプログラム作成を行う時の大きな糧となるであろう。
最終更新日:2020/08/07 14:23:47