2018 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
18::gr12::発表
プロジェクト名
がんちゃんファンタジー
プロジェクト説明
- がんちゃんを倒す見下ろし型2Dアクションゲーム
- マップごとに宝箱から鍵をゲットして、先に進む。最深部でがんちゃんを倒せばクリア。
- 素早い近距離攻撃とスキはあるが射程の長い遠距離攻撃を駆使して戦う
- 近距離武器と敵には火水木の3属性があって、相性の有利不利が存在する
- メニュー画面で所持武器を4つのショートカットキーに割り当てて、素早く武器を持ち替えて戦う事ができる
- 道中には接近して攻撃を仕掛ける敵や、遠距離攻撃を仕掛ける敵、特殊スキルを持つ敵もいる
- ライフが0になるとゲームオーバー
個人の感想
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田中 隆太
今回は班長という立場になったのでプログラム、制作進行(スケジュール管理など)をしつつ、班員をまとめ上げる必要があったのだが実際はプログラムで精一杯になってしまい、完璧には自分の役割をこなせなかった。
特に大変だったのが統合後の流れで、バグが多数発生する度に班員と頭を抱え、結局すべてのバグを取り除くことは出来なかったが、解決したバグもいくつかあったので出来るまで根気よく挑み続ける事が大事だと思った。
グループ開発において大切なのは、話し合いだと思う。今回は作業が始まる前の話し合いの段階でプログラム言語について十分理解していなかったのでうまく行かなかったし、開発中ももっとこまめにコミュニケーションをとりながら作業すればよかったと思う。
苦労ばかりだったが自分たちで作っているものが形になっていく様子は、とてもやりがいを感じられるのでこれからもプログラムスキルもグループワークで必要なスキルも磨いて、より良いものを作れるようになりたいと思う。
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千葉 大輔
最初の段階でイメージしていた敵の動きをある程度実装することは出来たものの、統合段階で意図していなかった動きをしたり、特に壁の当たり判定の作成にあたっては妥協せざるを得ない点が多々あったことがとても残念だった。
最終的な作品においても当初予定していたシステムすべてを実装することが出来ず、さらに致命的なバグも残ってしまったことが悔やまれてならないが、目標地点を最後まで下げないようにして開発を続けて来れたことは良かったと思う。
グループ開発では、プログラムの競合など個人開発では起こらないようなたくさんの問題を経験することができ、それらが今後に大いに活かせるようなものばかりであったことが個人的にはこの講義を通して得られた最大の成果だと思う。
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千葉 大輝
複数人で一つのプログラムを作るという作業は、社会に出てから必ず必要なスキルでありながら、一度も経験したことがなかったが、この演習を通してグループ開発における注意点や個人での開発と違いを実感として得ることが出来た。今回の演習では自分自身の担当部分のみに集中してしまい、グループ開発であるのにチームへの協力が出来ていなかったので、次回のグループ開発へと活かしたい。また、演習を通して、ただ理想を語るのにも、最低限の基礎となる技術力が必要なのだと痛感した。大学での講義を通して、上辺だけでない技術や知識を身に着けたい。
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田村 真貴
自分のプログラミング能力の未熟さもあり、班員のみんなにはすごく迷惑をかけて申し訳ないと思います。複数人でアイデアを出して、ひとつの形にすることがここまで難しいとは思いませんでした。またプロのエンジニアの方々が、どれだけ途方もない時間と労力をかけてプログラムを作っているのか、 改めて気付かされました。
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峯村 直樹
もう少し早い段階からenchant.jsの勉強を行うべきだったと反省してます。今回自分はUIの部分を担当しましたが、自分のモジュールの動作がうまく出来ても統合の段階で細かい不具合が多かったのが非常に大変でした。今回の開発で、グループで開発を行う難しさ、幅広く知識を身につける重要さを学びました。もし今後このような開発を行う機会があれば次こそは知識を身につけてグループに貢献したいと思いました。
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山本 優
今回本格的なゲーム開発に初めて取り組み、自分のプログラミング知識ではなかなか作業が進まずに大変苦労した。班員が作業にとても貢献してくれてなんとか形にすることができたので大いに感謝。グループでの開発がどのようなものかをこの講義で体験することができ、これからしていくであろうプログラム開発にこの体験をしっかり活かしていけたらと思う。
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最終更新日:2018/08/03 14:09:06