2021 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
21::gr05::叶 尚弥
担当
- 体力モジュールの制作
- ゲーム制御モジュールの制作
- 統合作業
- 最終発表
活動内容
4月23日
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テーマ決め
→hpのあるサイコロ - 簡易企画書 作成
→過去のものを参考に作成
オリジナリティをどこで出すかの話し合い]
4月30日
- ものと操作 の洗い出し
- ルールのすり合わせ
5月21日
- モジュール分けの話し合い
- 話し合ったものを文字に起こしここに記載した。
オンラインということもあり序盤に少しぐだったが、その後は建設的な話し合いを行えた。最後に話し合いの結果をまとめるのは大変だったが、理解が進み、また、課題を見つけることができたので楽しくできた。
5月28日
- モジュール分けの話し合いの続き
- プロトタイプの作成
gitrabの使い方に手間取ってしまった。自分のPCで設定していないことが原因かもしれないので次回までに調べておく。
モジュール化についてはまだ細かい部分に粗があるので、そこについても言語化しておきたい。
6月11日
- gitの使い方を整理した。
- 体力ゲージモジュールを仕上げた。他のモジュールとの値の受け渡しがまだできていないため、ボタンで視覚的にわかりやすく表現。とりあえず動くものを作ることはできた。
6月18日
- 中間発表を行った。ページの枠組みを作ったきりで、その他を発表する人たちに任せたのは反省したい。
- モジュールの組み合わせが大変だということなので、早めに取り組めるように調べておきたい。
6月25日
- まず環境を整えるため、第10回活動予定をつくり行った。
- 全体の作業状況を全員が把握できるようになった。モジュールの大半を組み合わせたが、まだうまくできない部分が残っている。さいころの組み合わせを次回までに完成させておきたい。
- 以下雑記
canvasの仕様まで手を付けられなかった
画面遷移のモジュールの方針を早めに決めてmodeとかの位置決めたい
タイトルモジュールをくっつけようすると、scene.jsに邪魔される→頑張ってもらってる 無理そうだった時のために少し考えとく
ボタンを非表示にできるようにしたい
初期表示変えたい
イベントどうするか考えたい 特にコメント・食べ物・キャラクターモジュールあたり
余裕があったら周回数ごとの難易度とか?
エンドレスのエンディングモジュール
imgが二つあるので整理したい
7月02日
- さいころを組み合わせることができた。
- タイトルモジュールとの値の受け渡しもうまくいっている。
- 残りマスに関連するモジュールらがうまく相互作用していないので、そこのあたりを見直しておきたい。
7月09日
- 全体的に相互的なプログラムを実装できた。
- 次までに、コメントのボタンとgame()の引数を変更して仕上げたい。
- モジュール分け修正版を作成した。
- READMEの作成を忘れずに行う。
7月16日
- モジュール分け修正版の細部を仕上げた。
- README.mdを作成した。
- ボタンを想定通りのものにした。
- その他細かいバグの修正を行った。
- グループ活動に慣れたこともあり、グループ間での変更がスムーズに行えた。特に今日は最終調整ということもあり、細かなバグがいくつもあったので、それらを一つひとつ減らしていけて良かった。
7月23日
- 発表の作成を行った。
- デバッグ用のプログラムの差し替え、削除を行った。予めこの作業を行うことはわかっていたためスムーズに終わった。
- 時間こそかかったものの、想定通りのものを完成させることができて達成感を得ることができた。次回の講義で最終発表をすることになったので、それに備えたい。
7月30日
- 最終発表を行った。発表の際に言葉が出てこなくなったとき、横から声をかけてくれた。そのおかげかなんとか最後まで話すことができた。最後まで周りに助けられたが、このグループで活動できてよかった。
講義全体の感想
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はじめに
この講義ではグループ活動特有の情報共有の重要さを学べた。その中で、自分なりの良かった点と改善点を挙げる。
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良かった点
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多少の変更はあったものの始めに論理的思考を以ってして、モジュール分けをすることができたのが良かったと思う。これによって講義の序盤にもてあます時間なく手を動かすことができた。
- 作成順序も良かったと思う。「○○ができていないから、自分の作業ができない」とはならかった。だから、最後に作業が残った画像の部分は、然るべくして残ったものであり、良い作成順序で取り組めたという証拠ではないかと思っている。
- 一人での作業は躓いてしまうとそれを解決するのに時間がかかることがあるが、グループ活動では他の人によって別の視点から見ることができ、あっさり解決できることも有るということが実感できた。これがグループ活動の強みであると理解した。
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多少の変更はあったものの始めに論理的思考を以ってして、モジュール分けをすることができたのが良かったと思う。これによって講義の序盤にもてあます時間なく手を動かすことができた。
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改善点
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プログラムの形式の違いが統合の難度を上げていた。具体的にはenchantjs,canvas,htmlタグに分かれていた。始めの手探りでの進行を考えると仕方ないと思うが、画像ファイルが二重に読み込まれていたり、予定通りの動きができない等、完成品に影響が出るほどのことだったので、ここは改善すべきところだ。
- 変数名・ファイル名・関数名のルールを作ることは思いつかなければいけなかったと思う。今回は変数等の競合はなかったものの、かぶってしまいそうなものがいくつもあった。例えばさいころモジュールなら始めにsaikoro_と付けるなどとルール決めすることを覚えておきたい。
- 単体テストの大切さも学んだ。統合後に不具合が起きると、この規模のものであっても、どこが不具合の原因かを見つけるのが大変だった。このうち、単体テストで見つけられそうなものもいくつかあった。例えば、自分が担当した体力ゲージは、ゲーム終了後の画面に光が残ってしまっていたりした。これは原因が一目瞭然だったので良かったものの、それ以外に発見に時間がかかる不具合もあった。こういうものは身をもって知ることで、より大切さを理解できると思うのでこの機会に知れて良かった。
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プログラムの形式の違いが統合の難度を上げていた。具体的にはenchantjs,canvas,htmlタグに分かれていた。始めの手探りでの進行を考えると仕方ないと思うが、画像ファイルが二重に読み込まれていたり、予定通りの動きができない等、完成品に影響が出るほどのことだったので、ここは改善すべきところだ。
以上3つの課題があったが、今回の活動を通して学べてよかった。次にまたこういう機会があるときにはこの経験 を活かしたい。
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おわりに
HTMLを扱うのは初めてのことであり、手探りでの作業だった。HTMLやJavascript,cssの基礎だけでなく、グループ活動を行う時ならではの注意事項や難しさも学べた。とても収穫のある講義だった。
最終更新日:2021/08/05 17:36:54