ソフトウェア設計及び演習2017

svn作業

セットアップ

以下,g00はそれぞれの班のディレクトリ(g01, g02, ... )を表します.

まずは .bashrc

  export SVN_EDITOR=emacs

を書きこんでおいてください.(次回ログイン時以降も設定を有効にするためです)

初回時のみ,端末(ターミナル)ウィンドウから

  export SVN_EDITOR=emacs

を実行します.こうすることで,コミットの際, emacs でログが書けるようになります.

~/.subversion/config を特に設定していない人は以下も実行してください.

 cp ~kimura/.subversion/config ~/.subversion

~/.subversion は,サブバージョンの個人用の設定置き場です.

班ディレクトリの作成

班長さんは,リポジトリ内に班のディレクトリを作ってください.

  svn mkdir https://svn.cis.iwate-u.ac.jp/svn/csd/17/gxx

全員,演習の作業ディレクトリを作り,

  cd
  mkdir csd
  cd csd
  svn co https://svn.cis.iwate-u.ac.jp/svn/csd/17/gxx
  cd g00

班長さんがディレクトリを作ります.

  svn mkdir proj report

projは班の開発用ディレクトリ,reportは報告書置き場です.

この段階で,proj, report ディレクトリは,(班長さんの)作業コピー内だけにある状態ですので,以下でリポジトリに反映させます.(班長さんが実行)

  svn ci 

班長以外の班員は,リポジトリを(自分の)作業コピーに反映させます.

  svn up
  cd proj

(班長以外の別の)誰かが,テーマと班名を書いた README ファイルを(作業コピー内で)作り,リポジトリに書き込みます(コミット; ci) この際,README はまだsubversionの管理下にないので,svn add で管理下に加えます.

ただし,README の先頭行には

 $Id$

と書いておいてください.

  svn add README
  svn ci 

emacs でログを書き,C-x C-c でemacsを終了するとコミットされ,リポジトリに反映されます.

全員で,リポジトリを確認します.README が(新たに)できていることを確認してください.

  svn ls https://svn.cis.iwate-u.ac.jp/svn/csd/17/gxx/proj

全員で,作業コピーを最新にします.

  svn up

README がチェックアウトされることを確認してください.

README の先頭行が展開されていることも確認してください.


最終更新日:2017/04/08 13:14:30