ソフトウェア設計及び演習2017

5回目17

注意事項その他

  • 班の保存袋は,使い終わったら棚に返しておきましょう.
  • 班Wikiをもっと積極的に活用しましょう.(評価の一部です)
    • タイトルが(仮)になっている班はそろそろ確定させましょう.
    • ページ名作成ルールを守りましょう!(新規ページを作るときは必ずグループNoも含めて!)

モジュール分け

  • WebClass にログインし「ソフトウェア設計及び演習2017」から出席入力してください
  • ログインアカウントは全学アカウント(t03...で始まるアカウント)です.情報コースのh27jXXXではありませんので注意してください.

ソフトウェア開発において,モジュール分けが最も重要なプロセス,と言っても過言ではありません.

ウィンドウシステムとGUIプログラミング (13:00~14:00)

まずはGDKに関する解説を行います.(テキスト5〜6章の一部に相当します)

説明終了後,もしも時間に余裕があれば

から,何か一つを説明します.(時間がなければ次週以降)

開発 (14:00~)

ものと操作の洗い出しから,モジュール化およびプロトタイプ作成

  • 部品と操作を取り出し,まとまりのある単位にまとめましょう.
    • 右も左もわからない場合は,ひとまず,洗い出した「もの」を,そのままモジュールと考えてみましょう.
    • 詳細に検討を進めていくと,少しずつ不都合な点が見えてくるはずです.その改善方法を考え,徐々に良くしていきましょう.
  • モジュールを実際に実装する方法を考え,プログラムにして実感しましょう.

確認事項

  • ものと操作の洗い出しの進行状況
    • モジュール化を進める前に,ある程度の段階までは終えていることが肝心です.
  • モジュール化
    • 論理的にまとまりのある単位になっていますか?
    • インタフェースは最小限に抑えられていますか?
    • 個々のモジュールを別々の人が担当して作業しても問題なさそうですか?
    • 担当が決められるようなら決めましょう.
  • プロトタイピング
    • 担当ごとに,実現方法を考えてみましょう.
    • TAや先生にも助けてもらいましょう.ただし,丸投げはダメです.自分なりに,調べ,考えてから助けを請いましょう.

本日の提出物

以下を揃えて,TAからチェックを受けてください.

  1. GLibサンプルプログラム  
    • step4まで.(step5は任意)
  2. ものと操作の洗い出し結果
  3. モジュール分けの結果
    • 班員で合意した内容を班Wikiに記述しましょう.

間に合わない人・班は,来週までに仕上げて,来週,TAから改めてチェックを受けてください.

また,提出物には含めませんが,


以下はTAと助教の先生方へ

以下の事項についてチェックし,各自のページにまとめて記載してください.

  • 班員各自のGLibサンプルプログラムの作成度・理解度の確認
  • ものと操作の洗い出しの進行状況・完成度の確認
    • できれば,評価してください.
  • 班Wikiへの記入状況の確認
    • あまりに少ない場合は指導願います.(文書化能力も重要です)
  • プロトタイピングについて一緒に考えてあげてください.
    • ダイレクトに教えてしまうのではなく,はじめのうちは方針を示す,ポインタを示す,程度でお願いします.

これまでと同様に,班のメンバーとは積極的なコミュニケーションをお願いします.


最終更新日:2017/05/12 15:53:02