ソフトウェア設計及び演習2017

2回目17

簡易企画書を作り,開発プロセスについて考える

本日から,実際のプログラミング段階で必要となる(であろう)知識の補完と, グループによる開発プロセスの体験フェーズに突入します.

出席入力について

  • WebClass にログインし「ソフトウェア設計及び演習2017」から出席入力してください
  • ログインアカウントは全学アカウント(t03...で始まるアカウント)です.情報コースのh27jXXXではありませんので注意してください.
  • 次回以降も,毎回,WebClassから入力をお願いします.

ウィンドウシステムとGUIプログラミング (13:00-14:00)

入門GTK+(pdf)に沿った解説を行い,GUIプログラミングの基礎を学んでもらいます.

開発 (14:00-)

班の記録保存袋の作成

  • 紙での記録を保存してください.
  • 紙の記録一つひとつに,必ず日付通し番号を記入してください.
  • 袋の表面には班の番号とタイトル,裏面には(各自の)ログイン名と氏名を記入してください.

テーマ説明

開発プロセス

  • 今後の開発について考え,話し合い,班の開発プロセス(何をどんな順序でいつ頃やるか)をWikiにまとめてみましょう.
  • 先生が考えた開発工程開発スケジュールや,他の班の開発プロセスも参考にしながら, 自分たちの工程にフィードバックしましょう.

注意

  • 副班長を決めていない班は,本日中に決めてください.
  • 班の活動記録は,可能な限り班Wikiに残してください. 後から見直す意味でも記録は重要です.
    • ページの衝突を避けるため,ページ作成ルールは必ず守ってください.新たにページを作るときは,ページ名の先頭に grxx:: をつけましょう.
  • 紙に書いた絵などをWikiに載せたい場合は,スマホで写真を取るなどで対応してください.スキャナを使いたい人は申し出てください.

TAとのコミュニケーション(14:30頃?から)

  • 班ごとの大まかなテーマが決まったら,TAを割り当てます.
  • 既に先週も伝えたように,TAの人には,各週の課題確認の他,成績評価の一部も担ってもらう予定です.学生さんは,先生や担当TAに,しっかり,アピールしてください.
  • わからないこと,困ったことは,まずTAに相談してみましょう.コミュニケーション能力を磨くことも重要です.

本日の提出物

以下を揃えて,TAからチェックを受けてください.

  1. GTKサンプルプログラム  
    • image_viewer,step4まで.出来る人はstep6まで全部
  2. 開発テーマとその説明(簡易企画書)
    • 班の記録保存袋には紙バージョンを
      • 表面に班番号とタイトル,裏面に氏名がちゃんと記入されていますか?
    • 細かい内容は班wiki
  3. 開発スケジュール
    • 班wikiにおおまかに記載すること
  4. サブバージョン
    • 設定が済んでいるかどうか,TAに確認してもらうこと

間に合わない人・班は,次回までに必ず仕上げましょう. その場合は,来週,TAから改めてチェックを受けてください.


以下は助教の先生とTAの人へ

TAの割り当て

  • TAの人は,班wikiにページを作り,自己紹介と励ましの文章を書いてください. さらに,スタッフ17のページからリンクを貼ってください.
  • 自分のページに自分の情報を書き込んでください。
  • WebClassでの出欠入力に問題がないかどうか,念のため個別に確認してあげてください.
  • 各班が作業を開始した後は,作業を助けてください.


最終更新日:2017/04/14 16:55:14