ソフトウェア設計及び演習2017
Widgetの遷移
使い道
- タイトル画面で何かのボタンがクリックされたら,
- そのタイトル画面は消して,
- 新たにメインウィンドウを表示して,
- メインウィンドウで何かのボタン(タイトルに戻る,とか)がクリックされたら
- またタイトル画面を表示
のような動きをGTK+で実装したい!
サンプルプログラム
https://svn.cis.iwate-u.ac.jp/svn/csd/kimura/widget_transit
- 以下の手順で実行できます.
svn export https://wiki.cis.iwate-u.ac.jp/svn/csd/kimura/widget_transit cd widget_transit make ./widget_transit
- 最低限の機能しか実装していないので注意!
- 実行すると一枚目のウィンドウだけが表示されます.
- Transit to 2をクリックすると,ウィンドウが消えて,二枚目のウィンドウが表示されます
- Transit to 1をクリックすると,ウィンドウが消えて,一枚目のウィンドウが表示されます
ポイント
- g_signal_connect()の第4引数にwidgetを(両方とも)指定し,(つまり,第3引数にしたコールバック関数にwidgetを両方渡す)
- gtk_widget_hide()とgtk_widget_show_all()で隠したり表示したりするだけ
最終更新日:2017/06/02 12:57:52