ソフトウェア設計及び演習2017

講義情報

岩手大学 工学部 電気電子・情報システム工学科

3年前期 必修2単位

毎週金曜日 13:00-15:15 (定時にはほぼ終わりません)

担当者

演習の目的と内容

グループによるプログラム開発を理解し実践することです.

シラバスには次のように記載しています.

授業の目的

中規模程度のソフトウェアを設計し,プログラム言語によって開発・実装することを目標とする. さらに,グループ単位で設計開発を進める経験を経て,プログラム言語,開発ツール, ライブラリ等を自在に使いこなせる能力を身につける.

到達目標

課題解決能力,プレゼン能力,論理思考力,モデリング能力,デザイン力などを身につけること. また,ソフトウェア開発のために必要なツール,ライブラリ,システムコール,ウィンドウシステムなどの知識を習得すること.

参考書

菅谷保之著『入門GTK+』,オーム社,3,000円(税別)

ココに全く同じ内容のPDFがありますので,各自参照してください.

2017/3に確認したところ,残念ながら再販予定無しとのことで,現在は購入できません.冊子体のものを閲覧したい場合は,先生やTAに見せてもらってください.

成績評価方法

プログラム開発の理解と実践,プロジェクトへの寄与を評価します.期末試験は実施しませんので,演習に対する取り組み方での評価が基本になります.

  • 演習時の活動(TAによる評価も加味します)
  • 出席状況(重要視します)
  • レポート提出
  • プロジェクトへの貢献度

最終発表会

今年度は,完成度の高いソフトウェアを作ったグループに対して,景品(Quoカード,商品券など)を用意しています.

  • 就職担当の先生からの提供です.

最終発表会の際,投票により順位を決める予定です.


最終更新日:2017/04/14 12:46:26