ソフトウェア設計及び演習2015

モジュールの実装

モジュールの実装について

分担

モジュール化が終わったら分担を決めましょう

  • 一つのモジュールを2〜3人で担当しましょう

確認

モジュール毎に担当者は,

  • やるべき事とインタフェースを確認し,
  • プログラム化を参考に,まずはヘッダファイルを作成しましょう

内部説明

担当者は,モジュールの実現(実装方法)について考えましょう

  • インタフェースを作る側から見直しましょう
  • インタフェース関数の実現を考えましょう
  • インタフェースに書かれていない内部変数や関数が必要か検討しましょう

それらを,モジュール内部説明書としてまとめましょう.

部品作り

モジュールの簡単なプロトタイプを作ってみましょう.

  • インタフェース仕様を満たしているもの.
  • 関数の入口と出口を作る.
  • 徐々に中身を入れていってもいいし,作りなおしてもいい.

または,

  • モジュールを実装するための
  • 小さな部品を
  • 確かめながら作っていきましょう.

関数の実装

部品作りの経験を元に,実装していきましょう。

単体テスト

ひとつひとつの関数や,モジュール単体でテストしましょう.

関数の機能や,モジュールの機能だけをテストするメインプログラムを作ることです.


最終更新日:2015/03/05 10:01:21