ソフトウェア設計及び演習2015

部品作り

(既にプロトタイピングも経験済みと思いますが,以下も参考にしてください)

部品作りについて

  • プロトタイプ(雛形)を作る
  • 曳光弾(えいこうだん)アプローチを利用する
    • 手探りでプロジェクトを進めるのではなく,まず検証したい焦点を絞った簡易なプログラムを作り,実際に効果があるかを確かめること.
    • もし効果がなければ,効果があるのはどの形態か判るまで繰り返す.

やり方

作ろうとするものを,より基本的で独立な機能や部品に分けて

その中で以下のものや機能を作る

  • 本質的で
  • 作り方がはっきりしない

使い捨ての立場でやるならプロトタイピングアプローチ, 修正・詳細化など改良を加えていく立場なら曳光弾アプローチ.

得られる成果(または目的)

  • 実装のための基本的な考え方や技術を得る
  • 自分(達)でできる,という自信を得る
  • 作ろうとしているものを実感する
  • 作ろうとしているものとプログラムを対応づける


最終更新日:2015/03/05 10:01:32