2018 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
18::gr03::サイコロモジュール
仕様書(作成者:山中仁斗)
enchant.jsを用いてサイコロのアニメーションを表現する。
ランダムで目の数を決定し、その目が出るようなアニメーションを表示する。
すごろく画面モジュールから呼びだされ、目の数をすごろく画面モジュールへ返り値として返す。
サイコロのあらゆる状態の写真をスクリーンショットし、GIMPを用いてそれらを一つの画像にまとめた。この画像のフレームを切り替えることで、サイコロの転がるアニメーションを表現している。
関数・メソッドを用いた説明
enchant.jsを用いる。window.onload = function(){}の中で変数coreをnew Core()のインスタンスとして定義し、まずはMath.floor(Math.random() * 6) + 1 で1〜6までの乱数を生成する。
その後、乱数によってswich文で6パターンに分岐。6パターンのアニメーションを作る。
例えば case 1: のとき、
- core.preloadを用い、1の目が出るサイコロのアニメーションを表現するための画像である、"saikoro-1.png"を読み込む。"saikoro-1.png"には10枚の絵が含まれており、この絵を素早く切り替えることでアニメーションを表現する。
- core.onload = function(){}の中で変数saikoro1をnew Sprite()のインスタンスとして定義。
- core.assetsを用いてsaikoro1.imageに"saikoro-1.png"をセット。
- saikoro1.addEventListener('enterframe', function(){})を用いて、プログラムを読み込むごとに"saikoro-1.png"を1フレームずつずらしていく。
- core.rootScene.addChild(saikoro1)として要素を追加。
- breakで抜ける。
これをcase 6:まで作成する。
最終更新日:2018/08/03 14:07:12