2024 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
24::gr04::佐々木美羽
個人活動記録
第2回 2024/04/26
- HTMLの基本的な使い方を学んだ。
- GitLabの設定を行い、作品制作のための環境を整えた。
- 班内でシナリオを考えるプランナーと、ゲームの仕様を考えるプログラマーに分かれた。私はプログラマーとなった。
- プログラマーは当分の間、JavaScriptで簡単なゲームを作り、言語に慣れることが目標となった。
第3回 2024/05/01
- JavaScriptの基本的な使い方を学んだ。
- プログラマ班で、「もの」と「操作」の洗い出しを行い始めた。
- 夜行動のNighthome(), Schedule(), SNS()の洗い出しが終わった。
第6.5回 (授業外活動)
-
モジュール分けに合わせてタイトルからエンディングまでの一連の流れを作成した
-
title()
- タイトルのスタートボタンにマウスを合わせるとスタートボタンが大きくなり、クリックするとオープニングが流れる
- nighthome()
- キーボードの1でschedule(), 2でcafeHP(), 3でsleep()に遷移する
- schedule()
- 翌日の行き先を1でカフェに、2で公園に、3で大学にする
- sleep()
- エンディングの判定と、翌日の行き先に合わせてgameModeを変更する
- その他
- マウスクリックで次の画面に遷移する
-
title()
第8回 2024/06/07
-
昼行動の分担と関数名の付け方の確認をした。
- 私はCafe()、University()、Park()の作成を担当。
- それぞれの関数では乱数を設定し、プランナー班が作成した関数を呼び出す。
- choice関数とイベント関数でのクリックの判定を修正した。
第8.5回 (授業外活動)
- Cafe()、University()、Park()を作成した。
- 上記の関数を作る際に変数の調整や、不信感と好感度のパラメータの調整をした。
- 中間発表用に動作確認をした。
- 違和感がある部分を修正した。
第9回 2024/06/14
-
中間発表を行った。
- 無事にプログラムが動き、その様子を他の班の方々に見せることができたのは良かった。
- 他の班の発表やTAさんたちからのアドバイスを見て、これからの修正点が見つかった。
第9.5回 (授業外活動)
- c_bad1~10、u_bad1~10、p_bad1~10、c_good1~10、u_good1~10をプランナー班から引き継ぎ、未実装だった部分の実装を行った。
- 少しでも重さを改善するために、作成したプログラムの最後にはclear関数をつけた。
- 作成したプログラムは動くかどうかをすべて確認した。
- 修正や確認が必要なところは次回の授業でプランナー班と確認する。
第10回 2024/06/21
- 新しく追加する要素の確認を行い、誰が担当するかを決めた。
- enchant.js応用編,node.js,WebSocketについて学んだ。
- プランナー班にデバックを行ってもらい、それを修正した。
第10.5回 (授業外活動)
- チュートリアル、計画書、まとめノートの実装。
- p_good1~10の実装。
- 3回連続で対象にあった際のイベントを実装。
- 連続で対象にあった回数の上昇は昼のイベントの全てに関わるため未実装。次回プランナー班に頼む予定。
- SNSの仕様の案を出し、プログラマー内で確認し、分かりやすく書き直した。
- 次回以降の作業の分担や流れについて、案をまとめた。次回の授業中に確認予定。
- 次回以降に上手く分担できるように、Serif関数のキャラクター名を追加したり、グローバル変数を追加したりした。
第11回 2024/06/28
- 14:40に早退した。
- 授業外活動でまとめた今後の作業分担の案をメンバーに提示し、その通りに進むことが決定した。
- 分担案の通りに、プランナー班に頼みたい内容や、やり方を説明し、疑問に答えた。
- プログラマー班内でも、次回までにやることや進捗を確認し、疑問点に答えた。
第12.5回 (授業外活動)
- エンド1(公園ハッピーエンド)とエンド2(大学ハッピーエンド)の動画作成。
- SNSのいちごちゃんのコメントの追加。
- まとめノートの追加や修正に対応。
- 使用しなかったイラストをpreloadから削除した。
第13回 2024/07/12
- 画像とシナリオの分担のwikiを作成した。
- 誰がどのモジュールを担当したか確認した。
- 難易度の調整(好感度のMAXの調整)を行い、それに伴う他のモジュールの調整も行った。
第13.5回 (授業外活動)
- エンド4(公園バッドエンド)とエンド5(大学バッドエンド)とエンド6(カフェバッドエンド)の動画作成。
- 上記の動画をプログラムに実装し、問題なく再生されるか確認した。
- 各モジュールの内容について、モジュール分けのwikiにかかれていることと、実際の処理との相違点を指摘した。
第14回 2024/07/26
- 最終発表を行った。どの班も中間発表よりもクオリティが上がっており、ゲーム性や見易さなどの工夫を感じられた。
- 自分の班の発表では、少しトラブルがあったものの、中間発表からの改善点などを伝えることができてよかったと思う。エンディングの動画も止まることなく再生できてよかった。
全体のまとめ
- 一人でプログラムを作る際はモジュール分けや、ものと操作の洗い出しを行うことをせずにそのまま作り出すことが多かったため、複数人で開発を行う大変さを感じた。仕事体験でもこのような仕事の重要性を学んだため、今後もこのような機会を大切にしていきたい。
- もともと自身で学んでいたライブラリを使ったこともあり、プログラムの作成に関してはグループの中心となって活動することができた。しかし、私自身がプログラミングを長時間することに抵抗がないため、他の人にうまく作業を振り分けることができず、作業量に偏りが出てしまったことは心残りである。
- 今回、合わせて7本の動画を作成することとなり28時間ほどの時間をかけることにはなったが、シナリオゲームらしく感情を入れやすい作品にする手助けとなったと感じている。
- 開発初期はプログラマ班とプランナー班でうまく意思疎通ができずに無駄な作業をすることになってしまった場面もあったが、終盤では誰が何をやるのかを明確にすることができた。複数人で開発を行う大変さを感じることも度々あったが、最終的に一つのものを造り上げることができ、達成感を感じることができた。
- 今回は以前から使っており、慣れているライブラリを使っての開発だったが、今後は講義内で紹介していただいた他のライブラリにも挑戦して開発を行いたい。
最終更新日:2024/08/08 21:09:39