2020 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

20::gr08::発表

プロジェクト名

恐怖の部屋からの脱出

プロジェクト説明

PCでプレイできる、簡単な脱出ゲームの作成。

ストーリー

主人公はプレイヤーであるあなた。

家に帰る途中、急に気を失い、目が覚めると見知らぬ部屋の中にいた。

果たして、あなたは無事に部屋を脱出することができるのか!?

概要

部屋にあるものを調べて、脱出の手がかりを探すゲーム。

途中に簡単な組み合わせゲームを用意してあります。

ものと操作の洗い出し結果

モジュール分けと詳細説明

モジュール化 ←モジュール分けはこちら

仕様書 ←関数、メソッドなどはこちら

動作スクリーンショット

タイトル画面

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寝室

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書斎

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ゲームクリア

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ゲームオーバー

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個人の感想

伊藤 悠士郎

背景の切り替え、グラフィック等を行った。

全体を通して誰かに助けて貰っていたが、メンバーのお手本を見てjavascriptへの理解を深めることができたと思う。

反省点はメンバーとのコミュニケーションが少なかった点だと思う。もう少し自発的に発信、共有をすべきだった。

また、開発にとりかかる前の話し合いの際に、後先を考えずにアイデアを出してしまったことも自分の反省点であったと感じる。

次にまたjavascriptを使った開発をする機会があれば、彼らから学んだことを活かしていきたい。

最後に、草間君、春君、鈴木君、吉田君、ありがとうございました。

草間 健太朗

シーン切り替えの実装、フェードアウトやSE、BGMの実装、統合などを行った。班wikiの編集も行った。

javascriptを使った開発は初めてだったので、使い方に慣れるまで時間がかかった。リトライ機能や、ゲーム画面にBGMを入れようとしたが上手くいかなかった。

作りはじめの頃は、完成形が全く見えず不安になることも多かったが、回数を重ねていくに連れて、班員のできることが増えてきてゲームを形にすることができた。班員には感謝してもしきれない。

個人の反省としては、できる班員に色々任せてしまっていたのが良くなかったかなと思った。また、調べてもわからないことがあっても、自分だけでなんとかしようとしたり、TAさんに相談したりがあまりできなかったのがよくなかった。 班長として、もっと班員に色々呼びかけをするべきだったし、班での相談ももっと行うべきだった。

良かったところは、エラーが発生した時や、プログラミングする際にわからないことなどを自分で調べる習慣がついて、どういう仕組みで動いているのかなどがソースコードからある程度わかるようになったことだ。

次にまたこういう機会があれば、今回の反省を活かして今度は自分から積極的に色々やってみたいと思う。

鈴木 春

スタート画面、エンディング画面の開発、醸造装置の機能を作成、また、コメント送りの機能(実装はされなかった)をつくったり、BGMやSEを持ってくる仕事を行った。第10回までは、自分はクリック機能を実装することすらできず、タイトルを表示するだけのことしかできなかった。Sceneや関数やクリック機能を理解したのは第10回から、使いこなせるようになったのは第12回からと非常に遅かった。もっと自分が努力して、さっさとスタート、エンド画面を自力で作ってほかの人のアシストに向かうことができれば、結果はもっとより良いものになるのではないかと思い残念だった。統合などは他メンバーにすべて丸投げしてしまい、自分はプログラム断片しか渡せなかったが、醸造装置だけは完全に自力で原型を作ることができたのは非常に強い達成感を得た。特に、自分が一番wktkしていたSAN値ギミックとすさまじくショッキングなドッキリの実装ができなかったのが残念だった。(例:ベッドで寝ると爆死、クローゼットを開けると腐った、、、これ以上はここで言及することは避ける)
まとめると、イメージだけが先行してしまい、自分の技量がついていかなかったのが今回の最大の問題だと感じた。次回似たようなことがあったら、自分の技量と相談しながら、まずは簡単なところから、そして徐々に規模を拡大していけば計画倒れを防ぐことができると感じた。

鈴木 隆斗

基本的にフラグモジュールの実装、手が空いたときにシーンの遷移等を手伝った。モジュール分けの話し合いが足らず、それぞれで分担して作業する際にどんな関数を作れば良いのか分からなくなってしまったところがあったので、モジュール分けの重要さを認識した。自分が担当したフラグモジュールも問題点が多く、最低限の機能しか持っていないものでおわってしまったので、機会があれば初期の話し合いを十分に行って作業に移りたい。

吉田 倭

それぞれのシーンのオブジェクト配置、イベント処理、セリフ、統合などを行った。初めてjavascriptを使っての開発で、わからないことが多く、調べたりしながらかなり四苦八苦していた。シーンの遷移やフラグとの折り合いにかなり手間取った。中間発表の時点で、やりたいことが先行して全部中途半端になってしまったため、必要なものとあとから付け足すものを明確にして作業し、必要なギミックや動作は実装することができた。しかし、当初予定していたギミックをすべて実装することはできなかったため、今回の反省を活かし、実装したい動作と時間とのすり合わせを次はもっと上手に出来るようにしていきたい。


最終更新日:2020/08/14 02:13:40