2017 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
17::g04::発表::木村元春
感想
グループ全体の進行について、自分を含めたメンバー全員が、自分たちの作品を一から企画・制作することに対する認識が甘かったのではないかと思う。企画段階でもっと話し合いをして、全員のプロジェクトに対する認識の共有をし、最終発表までの見通しをしっかりと立てるべきであったのではないかと今になって思う。特にモジュール分けの段階では大きく躓いてしまい、中間発表の後に再び見直しをすることになってしまった。結果的にそれが最後まで響いてしまい、少なからず作業に遅れが生じたのではないかと思う。こういったこともを防ぐためにも、メンバー間でコミュニケーションをとり、序盤で検討を深めることが重要であり、改善すべき点であったと思う。
個人的には、自分の担当していた敵モジュールの作成・実装が大幅に遅れて他のメンバーに迷惑をかけてしまうという事態を起こしてしまい、自分の未熟さを大いに反省すると同時に、グループ活動のありがたさというものをひしひしと感じた。プログラミングの際にその動作・役割をしっかりとイメージし、仕様をまとめておくことで、作業効率を上げることが可能だったのではないかと思う。もちろんそれだけではなく、プログラミングについての知識・理解があまりにも足りていなかったことは事実であり、自分のせいでグループ全体の作業に悪影響を及ぼしてしまうなど愚の骨頂でしかない。今後はこのようなことをなくせるよう改善していきたい。画像の作成については、要求通りのものをつくり上げることができ、プロジェクトに貢献できていたと思う。実装が間に合わず、使うことのできなかったキャラクターの案があったのが心残りだと言えなくもない。
これまでの実習とは違い、手本となるものがなかったため、一から作品を作り上げるということの難しさを学ぶことができた。また、作業を進めるごとに、分担して作業することの難しさ、メンバー間でコミュニケーションをとり、各々の進行具合を確認することが重要だということも理解していった。それぞれ事情があり、この実習にとれる時間の少ない中遅くまで作業をしたりと辛いことの多かった実習ではあったが、最後まで頑張ることができたと思う。
最終更新日:2017/08/04 02:31:39