第10回
出席入力について
- WebClass にログインし「ソフトウェア設計及び演習」から出席入力してください
- パスワードは授業中にお知らせします.
グループ開発・プロジェクト開発(13:00-)
中間発表 お疲れ様でした.
ある程度,形にできるものをまとめたことで,どんなものを作ればいいのか,だいぶ意思統一できてきたのではないかと思います.
今後は,「どう作るか」をよく考えながら進めましょう.
プロトタイププログラムの登録
前回からの繰り返しの連絡:中間発表で使用したプログラムを,バージョン0.5として保存しておきましょう.
- (中間発表後の状態での)プロトタイプにタグをつけ,
- このバージョンをGitLab上のリポジトリにpushしておきましょう.
- 作業が終わったらはTAに報告してください.
GitLab
GitLabを利用してバージョン管理を行っていきましょう.
GitLabの使い方を参考にしてください.
- 学外からアクセスするときはVPN接続しましょう.
- VPN接続すれば,学内のGitlab(https://gitlab.cis.iwate-u.ac.jp/)にアクセスできます.
- 学外から GUI ではなく CUI(端末を使って)で作業したいときは,VPN接続したあとに,ssh 接続しましょう.VPN接続を済ませた後で,端末等で
とタイプすると,パスワードを聞かれるので,コースのPCにログインするときに使用するパスワードを入力すれば接続されます.ちなみに,オプション -XY をつけると X をフォワーディングしてくれるので,アプリケーションを端末とは別窓で開くことができます.-XYをつけないと,端末での作業のみが許される形になります.
$ ssh -XY [コースのログインID]@[sshのサーバー名]
今日の技術的内容
再びモジュール化
モジュール化について,もう一度,よく考えてみましょう
部品を組み合わせるようにプログラムを作成し,
部品ごとに独立して管理できることが理想です.
理想に近づけるために改善できることはないかな?
-
- 構造をつかまえ
- 何をモジュールにするか決めましょう.
- モジュール間のインタフェースを(しっかり)決めましょう.
モジュール化が終わったら分担を決めましょう
- 一つのモジュールを2〜3人で担当しましょう
- モジュール毎に,担当者が,やるべきこととインタフェースを再確認し,
- モジュール内部実装にしたがって,モジュールの内部設計を行ってみましょう.
- 実際のコードを書くときは,モジュールパターンも参考にしましょう.
以下はTAのみなさんへ
Gitタグの作業報告を受けていない班は,声がけをお願いします.
再度,モジュール化へのアドバイスがあればお願いします.