2022 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

22::gr08::モジュール分け

モジュール分けについて

アプリを構成する要素をモジュールとして分離させた作業をまとめました.

第5回時点では,ものと操作を参考にして各画面が持つデータと画面間で受け渡しが必要なデータをまとめています.
これをもとにモジュール分けを進めていきます.

ものと操作の実体をモジュール分離に反映させたもの(=モジュール分けの詳細:各モジュールが担当するデータと機能,および画面間でのデータの受け渡し図)を第6回までに完成させる予定です.予定です.予定は未定

モジュール分け(の前段階)

グローバルデータ(グローバルで状態管理)

  • ユーザ情報オブジェクト
    • 認証トークン(トークン自体は"firebase.auth()"に保持)
      • ユーザ名
      • メルアド
      • パスワード
    • 設定
      • プリセットデータ
  • 記録データオブジェクト
    • 各回の計測結果情報
      • 集中時間
      • 休憩時間
      • 繰り返し回数
      • タグID
      • メモ
      • 記録開始日時
      • ユーザ名

ログイン画面

データ
  • メルアド(auth)
  • パスワード(auth)
操作
  • firebaseにデータを送り、認証を行う

新規登録画面

データ
  • ユーザ名(DBに登録)
  • メルアド(auth)
  • パスワード(auth)
操作
  • rtdbに登録情報を送る

タイマー設定画面

データ
  • タイマー設定(計測時間の決定)
    • toタイマー画面:オブジェクトで渡す
      • 集中時間
      • 休憩時間
      • 繰り返し回数
  • グローバルユーザ情報
操作
  • 計測時間を入力
    • 集中時間を入力
    • 休憩時間を入力
    • 繰り返し回数を入力
  • (ログイン後)プリセットを選択(任意)
  • 時間を決定
    • タイマー設定データを"タイマー画面"へ送る

タイマー画面

データ
  • タイマー設定
    • fromタイマー設定画面:オブジェクトで受け取り
  • 測定結果
    • toタイマー記録画面:オブジェクトで渡す
      • 集中時間
      • 休憩時間
      • 繰り返し回数
  • グローバルユーザ情報
操作
  • 以下の条件を満たした場合、計測結果データを生成してタイマー記録画面にデータを送る
    • 条件1:正常に繰り返しが終了した場合
    • 条件2:キャンセルボタンがクリックされた場合

タイマー記録画面

データ
  • 測定結果
    • fromタイマー画面:オブジェクトで受け取る
  • タグID(カラー)
  • メモ
  • 記録結果
    • to DB:記録データとして保存(ユーザ情報とは切り分ける)
      • 計測結果
      • タグID
      • メモ
      • ユーザID(ユーザ名?)
  • グローバルユーザ情報
操作
  • 生成された記録結果オブジェクトをDBに登録する

ダッシュボード画面

データ
  • グローバルユーザ情報
  • 記録データ
操作
  • プリセットを編集する
  • ある記録を削除する
  • (努力目標) ある記録の記録内容を編集する


最終更新日:2022/05/20 22:03:17