2019 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

19::gr02::発表

『parallel』

概要

  • いわゆる音ゲー。
  • レール上を流れてくるノーツのタイミングに合わせてキーボードを押し、それに応じてスコアが加算される。
  • 最終スコアが一定以上でクリア。
  • firefoxで動作させることを推奨。

モノと操作

モジュール

操作とゲーム説明、動作スクリーンショット

スタート画面

タイトル画面2.pnghyouji_25.png
エンターキーで画面遷移

選曲画面

選曲画面2.pngc_25.png
上下キーで曲、難易度選択。エンターで決定。oキーでオプション(ゲーム説明)が表示される。

ゲーム画面

ゲーム画面2.pnga_25.png
レーンの上をノーツが流れてくるので、下の判定ゾーンとノーツが重なったときに、タイミング良くキーを押すことで、ノーツが消え、スコアが加算される。左のレーンではf,dキー、右のレーンではj,kキーを押す。判定はgreat,good,nice,missの4種類がある。すべてのノーツがgoodだった時の6割以上のスコアを獲得することで、ノルマクリアとなる。

クリア画面

クリア画面2.pnghyouji4_25.png

不合格画面

不合格画面2.pnghyouji3_25.png
ノルマクリアの場合はクリア画面、そうでない場合は不合格画面が表示される。スコア、最大コンボ数、各判定の数、などが表示される。missが0の場合はフルコンボ!と表示される。エンターキーを押すことで曲選択画面に遷移する。

基本ノーツ

s_image1.png

fdキーで左レーン、 jkキーで右レーンで判定。

長おしノーツ

s_image5.png

s_image4.png

s_image3.png

始点でキーを押し、終点で離す。

連打ノーツ

連打ノーツ1.2.png

連打ノーツ2.2.png

連打ノーツ3.2.png

キーを連打するたびに、得点が加算。greatなどの判定はない。

個人の感想

鈴木隆斗

鈴木身起友

今回はゲーム画面とデータから譜面への変換を担当しました。最初は表示だったり、音楽だったり、内部的な処理だったりとそれで分ければいいと思いましたがやっていいると実際は場面ごとに分かれることとなり、負担が大きい人と小さい人が出てしまったと感じます。自分の担当したところの負担はかなり大きかったと思います。今回のenchant.jsは使ったことがなく仕様がよくわからなかったために進めていくのが大変でした。あと作ってもらった関数が自分の関数との相性が悪かった時は作り変えたりもしました(作った本人がいなかったため)。統合に関しては聞いていたほど苦戦することもなくできたので良かったと思います。

荒川弘雅

今回の演習では、自分はスタートから曲選択画面の担当になった。javascriptを使ったゲームということで初めは、講義で習ったことを使えばすぐ出来そうだなと思っていましたが、中々うまく行かないことが多くありました。特に自分が失敗したと思ったことが、cssを使おうとしたことでした。自分がcssについて調べていたのですが、自分たちのゲームは、キーボードしか使わない仕様だったのですが、自分が欲しいcssの効果がマウスのみのものしか見つからず、途中でcssを使うのをやめました。cssを調べるのに長時間使ってしまったので、自分の担当のところが、中々終わらず、班員に頼りきってしまったのでそこが失敗したところです。うまくいったことは、cssを諦めてから、enchantにすぐに移行したのですが、キーボードがうまく使えるようになったので、この選択がうまくいったことだと思います。唯本当に班員の皆に助けてもらいました。このことが、モジュールに分ける必要性なのだと思いました。また色々と調べていく中で、javascriptやcssについても少しは知ることが出来たので良かったです。今後役に立つかも知れないから覚えておきたいです。

菊池拓海

もともとプログラムを書くのが苦手だったが、javascriptをつかうのが今回が初めてということもあり、理解度不足でオブジェクトなどの使い方を間違えていたりと、なかなかすすまなかった。自分の担当で、時間制御が他のモジュールに使用するため、別の人の担当に変わったのもあり、担当が音楽制御、オプション(操作説明)、ポーズと他の班員より量が少なかったが、オブジェクトなどをうまく使えずに時間をかけてしまったりして、かなり時間をかけてしまった。

松浦知哉

 自分はプログラミングが全体的に初心者で、javascriptを使ったことがなく、班全体としても、なかなかゲームが形にならなかったり、モジュール分けを途中で変更したりと、最後までかなり苦労しましたが、なんとかゲームとして動くものができたので良かったと思います。プログラミングでわからない部分が多かったので、班の皆にかなり助けてもらったので、本当に感謝したいです。仕事量が多い人と少ない人が出てしまったのは反省点だと思います。ただ、プログラムを書いたけど結果的にゲームに実装されなかった部分も多くあると思うので、皆かなり苦労したと思います。特に副班長の負担がかなり大きくなってしまったので、副班長には良い評価を与えて欲しいです。班のメンバーと協力してゲームを作るのは自分にとって良い経験になったと思います。個人的にはあと一週間くらい時間がほしいと思いました。

鈴木青龍

 画面の背景画像と連打ノーツのデザイン、判定と判定結果の表示、スコアとコンボ数の表示をするプログラムを制作しました。
 背景画像やノーツはペイントソフトを使ってやり慣れた方法で作れた一方、javascriptを使うのは初めてだったので書き方が分からずかなり苦労しました。色々と分からない中でモジュール分けをしたりするのは骨が折れたし、実際に作ってる最中にプログラムの都合からモジュールを新しく追加したり削って他のモジュールに組み込むなんてこともありました。
 作っている途中はモジュール間でどういう値を渡したり返したりするのかが大事になるので結構コミュニケーションが重要だと感じました。
 反省点としてはjavascriptやenchant.jsの勉強を後回しにしてたせいでモジュールの作成が遅れたり人の手を借りたりしたことです。講義の初めの段階でガシガシ作りつつ勉強してればもっと完成度を上げることができたのではないかと思います。

 


最終更新日:2019/08/06 21:24:08