2017 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
17::gr04::木津谷航大::モジュールについて
- 表示系について
- 表示系はすべてballモジュールベースで制作
- 他の表示系モジュールを作成するときは、背景モジュールなどをベースにして書くことですぐに画面に表示させることができるように作った。
- スプライト一種に対して1つのCファイルを用いる
- 背景モジュール
- ・背景モジュールはballモジュールベースに制作
- ・背景をスプライトとして処理し、X座標を指定することでスムーズスクロールを実現
- ・本来のanime.cでは、main文で描画する関数を呼ぶ順番が昇順になっており、その後で描画する関数を呼ぶと背景の下に描画する順番になってしまうので、anime.cのmy_sprite_draw関数のGlist構造を変更し、降順で描画するように書き換えた。
- ・背景に加速度を付け、キャラの描画同様、移動時にスムーズに加減速するようにした。(中間発表時の自分の班のプログラムを参考)
- キャラモジュール
- ・キャラモジュールもballモジュールベースで制作
- ・移動時にスムーズに加減速するように、移動量に加速度を用いた。
- ・敵との接触判定では、敵の座標と自キャラの座標の差を取り、ある一定の範囲の値を取る時のみx座標の変化量を0にして自キャラが動かないようにした。
- ・そのままでは接触した時に動けなくなってしまうので、接触している方向と逆のキーを入力されたときはX座標の変化量を元に戻した。
- 加速度部分
- 敵キャラにも背景のスクロールやキャラのスクロールに用いた加減速の関数を組み込むことで、背景との同期がとれるようになった。
- ステージ画像
- inkscapeで5分ぐらいで作った
最終更新日:2017/08/04 01:21:27