ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

gr03:025::第11回12/19(THU)

SVNおさらい

ワーキングコピー

  • 取得:svn checkout(またはco) URL でローカル側に取得。
  • 更新:svn update(またはup) 編集作業を行う前に実行する。
  • 状態確認:svn status
    • 状態は以下の通り。
      • ?:不明な状態。svn addのし忘れなどで判断できない状態。
      • A:追加
      • D:削除
      • C:衝突(複数の人が同時に手を加えた場合に発生)
           場合によって回復手段が異なる。
      • M:変更
      • !:ファイル、ディレクトリが不完全または失われている。
        svnコマンド以外でファイルを消すなどで発生。
           (例)svn addしたのにコミット前に消す。
        最終手段としてsvn revertがあるが、変更が無かったことになるので、多用は厳禁。
  • ディレクトリの作成:svn mkdir
  • ファイルの追加:svn add
    この2つはコミットされるまで反映されない。
  • コミット:svn commit -m メッセージ
    「-m メッセージ」を忘れるとメッセージ入力のためにエディタが立ち上がる。
  • ファイル・ディレクトリの削除:svn remove
    これもコミットされるまで反映されない。
  • 名前の変更:svn move a b
    名前をaからbに変更。
    これはコミットなしに反映される。
  • 変更内容の確認:svn diff
  • ログの確認:svn log

その他注意点

ディレクトリ内にある「.svn」を消すとsvnが使えなくなる。


最終更新日:2013/12/19 14:00:27