ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
__20311119 東山崎 卓人__
感想
今回、初めて複数人で一つのプログラムを作成を行った。初めは「ものの操作と洗い出し」がこの先、ゲームの作成を進めていく中でどのように必要かが分からなかった。しかし、実際に作業を行うと新しいものや新たな操作が次々と現れた。そのため、行き当たりばったりで進めるということがあった。事前に「ものの操作と洗い出し」をより突き詰めておけば、余裕を持って作業に取り組めたかもしれないと感じた。
また、モジュール分けについても実際に作業を進めていく中で変更が多く生じた。それに伴い、せっかく作成したが使われないプログラムがあったことは申し訳なく感じた。これにおいても、事前にモジュール分けを洗練されたものに出来ていたら今回実装できなかった通信モードなどにも時間を割く事が出来ていたかもしれないと感じた。しかし、モジュール分けの機能について、疑問・問題があった場合には相談して方針を決めながら作業を進める事が出来た点は良かったことだと思う。
担当したバトルモジュール、カードセレクトモジュールでは大域変数を多用するという力技での実装となってしまったところは少し悔しい点だった。もっと、見る人にも分かりやすいプログラムを作成したかったが、実装を終わらせれたのは良かった。特に苦労したのは、バトルの最中にHPゲージをHPの比と対応して再表示すること。あと、クリックしたじゃんけんボタンに色を付けることによってユーザーインターフェースを向上させたところである。
結果として、発表までに各モジュールの作業と結合作業を終わらせる事が出来たのは良かった点だと思う。この講義を通して集団でプログラムを作成する際はコミュニケーションが大切さだと特に感じた。今回学んだ技術や集団でプログラムを作成する際の心得を今後活かしていきたい。
最終更新日:2014/02/12 10:31:06