ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
13::gr12::発表
グループチャットをしよう
- 多人数でお絵かきをしたり,テキストを用いてチャットをしよう
モジュール分け(担当者)
- chat(江藤,橘,片方)
- chat_window.h
- チャットをする際に使用するウィンドウについての関数はココ
- server.h client.h(serverモジュール,clientモジュールに置いてあります)
- server(橘,片方)
- server.h
- サーバーの大本のヘッダファイル,クライアントの接続管理など
- client(片方,橘)
- client.h
- サーバーへ接続を要求,メッセージの送受信
- login(武田,片方,橘)
- login.h
- ログイン管理をするためのモジュール gr12::最新ログインフローチャート
動作スクリーンショット
個々人公表
- 江藤
今回は4人でグループを組み,チャットアプリを作成することに挑戦しました.プロジェクト立ち上げの時点では,お絵かきツールやスタンプツールなどかなりの数のアイデアがでましたが,実装にかなり手こずり渋々テキストのみとなってしまいました.ウィンドウのプログラムと通信に関するプログラムとの結合に対する認識が甘かった結果だと思います.
初めてGTKというものに触れましたが,膨大な数の関数の一つ一つを理解するのに苦心しました.結合できなかったことがほんとに残念です.
- 片方
デバック取ることと、こまめに動作チェックをすることの大切さを学びました。もっと簡単にできるような気がしていましたが、実際はしっかりしたモジュール分けと個人のプログラムの良し悪しによって完成するもので、大変な作業でした。結局完全に動作できませんでしたが、やれることをやりました。
- 武田
主にGladeの使い方を学ぶことから入り、実現したい動作を目指してプログラムを組んだが、形を作るので手こずってしまい、他のプログラムとの結合面でゆるやかにいかず、大幅に時間を使ってしまった。また、その結合も初歩的なものしか実現することができなかった。ただ、Gladeの使い方と言語との結びつけ方がしっかりと理解できていればとても早い作業が出来ると思った。Gladeに関しての日本語文献が少ないのは残念だった。 全体を見通して、エラーや誤動作の見つけにくいような書き方・プログラムの積み上げ方をしてしまったことに後悔している。基礎的な知識、文法、配慮がいかに重要か、複数人で1つのものをつくることで改めて実感した。
- 橘
サーバーとチャットのプログラムは先輩のを使わせてもらって,わりとすぐできた.ただ,理解するのに時間がかかったので,大変だった.ログイン認証の関数とウィンドウはなんとか自分で作成できた点は良かったと思う.ウィンドウとの結合の際に,GTKやGladeのソースを理解するのにもかなり時間がかかってしまい,結局想定していた機能の実装が実現できなかったのが,心残りだった.モジュール分けの時点でもう少ししっかりと分けれていればよかったと思う.
最終更新日:2014/02/12 11:10:06