ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

第2回10/10(THU)

GTK

  • includeファイルは<gtk/gtk.h>
  • gtk_init(&argc,&argv);で初期化。
  • コンパイルコマンド
    • gcc ファイル名.c -o オブジェクト名 `pkg-config --cflags --libs gtk+-2.0`
  • ウインドウ関係の関数
    • 作成:GtkWidget* gtk_window_new(GTK_WINDOW_TOPLEVEL);
    • 大きさ設定:void gtk_widget_set_size_request (ウィジェット名, 幅, 高さ);
    • 表示:void gtk_widget_show(ウィジェット名);

コンテナウィジェット

  • 自分自身の中に1個だけ他のウィジェットを配置できる。
  • 作成:void gtk_container_add(コンテナウィジェット, 配置ウィジェット);

コールバック関数

  • 何らかの動作(イベント)が起きた時にシグナルが発生。
    その時に呼び出される関数。
  • 作成:g_signal_connect(オブジェクト,"シグナル名", コールバック関数, 渡すデータ);

画像の表示

  • 関数GtkWidget* gtk_image_new_from_file (const gchar*filename);

パッキングボックス

  • 複数のウィジェットを中に配置できるウィジェット。
    水平方向の水平パッキングボックスと垂直方向の垂直パッキングボックスがある。
  • 垂直パッキングボックスの場合
    • GtkWidget* gtk_vbox_new (同スペースを割り当てるか否か, ウィジェット間のスペース);
  • ウィジェット配置にはgtk_box_pack_start();を使う。

スクロールバーの配置

  • 作成:gtk_scrolled_window_new(水平方向, 垂直方向);
     ほとんどは引数には両方ともnullを与える。
  • イメージウィジェットの配置
    • gtk_scrolled_window_add_with_viewport(GTK_SCROLLED_WINDOW (scroll_window), image);
  • 表示設定
    • gtk_scrolled_window_set_policy(GTK_SCROLLED_WINDOW (scroll_window), GTK_POLICY_AUTOMATIC, GTK_POLICY_AUTOMATIC);


最終更新日:2013/10/17 13:53:09