10/18 RforS (データ解析)

10/18 02回目の講義内容

関連

Done このページ

RforS/today.org at main · masayuki054/RforS · GitHub

Done 講義ノート

note - Google ドライブ

  • 板書用の手書きノート

Done 参考書

2冊の教科書と進行

確率と統計

  • K: 進行 K-7, K-5, K-8, K-10, K-11, K-12

Rによるやさしい統計学

  • R: (R-4, R-5, R-6, R-7), (R-8, R-9)

対応

  • 標本と統計的推測 K-7:R-4
  • 大数の法則と中心極限定理 K-5:R-4
  • 点推定 K-8: (R-4, R-5)
  • 区間推定 K-10:R-4
  • 検定 K-11, R-5
  • いろいろな検定 K-12:(R-6, R-7)

Done 気をつけること

  • 講義ノート・教科書を読んでもらってから,説明すること
  • プログラムは説明してから,入力の時間をとり,その後説明しながら実行 すること

Done 分布表

R が使えないときに,確率計算に使ってください。

今日 (10/18) の流れ

講師のRノート

Done Rの環境

Done Rの実行環境
  • Rstudio がいいかもしれません
  • 作業用のフォルダを準備し,スクリプトやデータの読み込み,保存がで きること

    : ~/stat2/R Rの実行フォルダと想定します。 : ~/stat2/R/data の下にデータがあると想定します。

Done データの準備
  • 社会統計演習 (青山大学) からデータをダウンロードしてください。 漢字コードの違う二つの圧縮ファイルがあります,utf-8 のものを ダウンロードしてください。

    : ~/stat2/R/data とかに配置してください。

Done R markdown

文書とRスクリプトを共存させることができるはずです。

参考サイト: R Markdown入門, R Markdownによるレポート生成 - Qiita

  • コースの計算機には,pandoc がインストールされていない。

Doing 標本と統計的推測

先週も参照した,Rで統計学を学ぶ(3) です

  • 講師の R 実行環境 は,./org/RforS-II-04.html です。
  • 教科書では,主に7章,5章になります。
  • 昨年の講義ノート lect-note - Google ドライブ の7章,5章も関係し ます。
  • 前期の内容では,下記内容が関係します:
    • 確率変数と確率分布
    • 確率変数の和の平均と分散
重要な点
  • 母集団と標本
  • 標本から母集団の性質を推し測ること
  • 標本と標本平均
  • 無作為標本について考えられること
  • 母分布

    this.mean = 10
    this.sd = 3
    this.tries = 10000
    
    curve(dnorm(x, mean=this.mean, sd=this.sd), from=0, to=20)
    
  • 母集団からの標本の作成

    sample <- rnorm(100,mean=10,sd=3)
    summary (sample)
    
     Min. 1st Qu.  Median    Mean 3rd Qu.    Max. 
    4.109   7.353   9.707   9.875  11.986  18.901
    
  • 標本の平均と分散

    mus = rep(this.tries,0)
    sds = rep(this.tries,0)
    
    for (i in 1:n.tries) {
      sample <- rnorm(100,mean=10,sd=3)
      
      mus[i] = mean(sample)
      sds[i] = sqrt(var(sample))
    }
    dev.new()
    hist(mus)
    dev.new()
    hist(sds)
    

Author: suzuki@iwate-u.ac.jp 鈴木正幸,非常勤講師

Created: 2021-10-24 日 21:49

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