2021 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
21::gr10::TA
進捗チェック
第2回以前 ~2021/4/30
- 班wiki全般
- 他の班や過去に履修した班を参考にして書きましょう。
- 質の高い班wikiを書いて成績アップ&後輩を助けてあげてください!
- 簡易企画書
- 対象者をしっかり定めているのが非常に高印象です。
- これからどんどんアイディアを出していき、機能やUIを定めていきましょう。
- ウィジェットの作成には19年度5班が参考になりそうです。
- 活動報告(班wiki)
- チームでのものづくりは作業工程管理が非常に重要になってきます。
- 現在の活動記録を残すことで「何をいつまで完成させるか」の予定が立てやすくなるのでしっかり書きましょう。
- 班長を筆頭に時間管理をしっかり心掛けて、余裕のある班活動を目指してください。
- 活動記録(個人)
- 個人の詳しい活動や班の活動とは別に個人でやったこと(勉強したこと)を記してください。
- 備忘録や手記(日記・ブログ)のように使っても大丈夫です。
- 折角なのでたくさん書いて成績を上げましょう!
第3回 2021/4/30
- ものと操作の洗い出し
- 実装の優先度をこの段階から決めていることに感心しました。初めてのチーム開発は予定通り進まない方が自然なので、第一、第二と段階的な目標があることはモチベーションの維持に繋がりますね。
- ウィジェットは機能だけでなく見た目や使い勝手も大事です。他の班を参考にしてUIのイメージ図を描いておくといいかもしれません。新たな「操作」が見つかると思います(ボタンひとつでも「クリックされる」だけでなく「クリック時に音を出す」や「マウスオーバーで色が変わる」などいろいろな操作が付与できます)。
- 活動記録(個人)
- 成果物の出来映えよりも個人の成長度合いを評価する授業なので、いっぱい記入した方がお得です。
- やったこと、学んだこと、失敗したこと、成長したこと、考えたこと、なんでもOKです。
第4回 2021/5/14
- ものと操作の洗い出し
- 前回よりも更に良くなったと思います。
- 特にUIのイメージを全員で共有することで、今後の開発がスムーズになると思います。
- 新しく考えた仕様もいいですね!ユーザーはもちろんですが、開発者にとってもいい変更になりそうです。
- モジュール分け
- モジュール分けの基本は、プログラム全体を「依存関係が小さい」「インターフェースが単純」な部品に分けることです。
- まず、「依存関係が小さい」とは呼び出す・呼び出されるモジュールの数が少ないことや、各モジュール間の取り決めが少ないことです。これを意識すれば、他のモジュールの仕様変更に対応しやすくなります。
- また、「インターフェースが単純」だと他のモジュールが使いやすくなります。その結果、結合・統合が容易になります。
- いろいろ書きましたが、モジュール分けは本当に難しい作業です。完璧にできる人なんていないし、絶対な答えもありません。そもそもモジュール分けの目的は「多人数開発を可能にする→時間短縮」「機能ごとに分割する→設計が明確化・仕様変更が容易」にすることです。 つまり、少しくらいいい加減なモジュール分けでも作品は完成します!初めての作業に怯えずに「グループ開発が楽になればいいな~」くらいの気持ちでやってみましょう!
- リモートについて
- 大学の警戒レベルが上がり、この授業もリモートでの実施になりました。(現段階では5,6,7回がリモートで実施。それ以降は不明。)
- もともと第7回はリモートの予定でしたが急な決定で困ることもあるかと思います。もしも相談や質問があればなんでも言ってください。(ここのメアドに連絡、またはZOOMで呼んでください。)
第5回 2021/5/21
- モジュール分け
- モジュール化はプログラム全体の設計図を書くようなものなので、これによって今後の開発全体の質や効率が大きく変わるほど大事な作業です。今回悩んでいたようですけど、重要だからこそ非常に難しい作業なので悩むのが普通です。でも最終的には、モジュール化の初日とは思えないほど進みましたし方針もとても良い感じです!
- 次週はモジュールの機能から実装できそうなものを選んで実際にプログラミングしていきましょう。
- リモート作業
- 急なリモート実施にも関わらず、問題なく活動できたようで感心しました。個人のページで今日のリモート作業の様子を残してくれている人がいました。(画面共有や書記など係を分担していたようで素晴らしいです。)きっと後輩達の参考になります。ありがとう!
第6回 2021/5/28
- モジュール分け
- 機能をモジュールごとに分けたことでいよいよプロトタイプの作成に入れますね。
- プロトタイプ作成
- 各々本格的にプログラミングをしはじめたと思います。
- ある程度JavaSciptやライブラリの仕様を理解したら、出来るだけ早い段階でenchant.jsを導入するか否かを決めるといいかもしれません。
- 授業ではenchant.jsの使用を推奨していましたが、enchant.jsはゲーム制作を助けるライブラリです。全ての班が絶対に必要というわけではありません。(ちなみに、いつも参考にしてもらっている19年度の5班はenchant.jsを使っていません。)
第7回 2021/6/4(遠隔で実施)
- 進捗確認
- 授業の最後に一緒に進捗を確認しましたが、この調子なら何も心配ないでしょう。
- 今回紹介した、HTML、CSS、JavaScriptの仕様を学ぶのに適したサイトはここです。他人の書いたソースを読むときや、デバッグの際に重宝すると思います。
第8回 2021/6/11
- プロトタイプ作成
- ソフトウェアを開発するためには覚えることがいっぱいあります!実際にプロトタイプを作りながら様々な知識を身につけましょう。覚えたことは共有するとチームの開発力がアップします。
- かなりエネルギーが要る作業ですが力を合わせて頑張ってください!
- 中間発表準備
- 発表後に先生やTAから現時点の作品に対してのコメントを貰えるらしいです。
- 興味を持ってもらえるような発表をして、たくさんのコメントを貰いましょう!
- 主に班wikiの中間発表用ページを使って発表しますが、動いているプログラムも見せられたらとても良いですね。
第9回 2021/6/18(中間発表)
- 中間発表
- 中間発表お疲れ様でした!
- 発表も作品もスタイリッシュで格好良かったです!
- ウィジェットごとにインラインフレームで表示するのは思いつきませんでした。すごい!
- 自分達の思い通りの機能やデザインになるように最後まで頑張ってください。皆さんの力なら大丈夫です。
- 今後の流れ
- まずは「1.ものや操作など機能の抜けがないか」を確認後、「2.各モジュールの関連」「3.関連するモジュール間のインターフェース」を決定するといいと思います。単体テストや結合テストが明確に行えるようになって開発が楽になりますし、結合時に苦労が少なくなるでしょう。
- 先生や他のTAからのアドバイス
- 読んでみて有用そうなものがあれば随時追加していきます。技術的なアドバイスよりも、デザインや使いやすさに言及した感想が多かったです。↓
- ・講義ごとに使用するwebページが違ったりするので、任意のWebページが追加できる機能は嬉しい。
- ・背景の設定や写真立て機能など自由度が高い分、画面がごちゃごちゃにならないように工夫してデザインするとよい。
第10回 2021/6/25、第11回 2021/7/2
- 進捗確認
- 授業中の会話や班wikiを見て把握した限りでは、順調なペースですすんでいると思います。
- 実現する機能に優先事項をつけたことが功を奏しているのでしょうか。改めて
第12回 2021/7/9、第13回 2021/7/16
- 進捗確認
- 開発についてはTAが口出しせずとも、皆さんの力で調べて・検証して・実装して・改良して...とても合理的に進められていて感心しています。それと、夜遅くまでお疲れさまでした。来週以降は暑くなるらしいので、体調管理もしっかりしながら開発を進めましょうね!
- 成績
- 山中先生もおっしゃっていましたがこの授業はほぼ班wikiの記載内容で決まります。特に班wikiの個人のページが詳しく、シラバスの達成目標に沿ったことが書かれている場合に「優」がもらえるはずです。もちろんこの調子で書いていけば問題なさそうな人がほとんどですが、足りないかもなと自分で感じた人は過去の分も思い出して追記しておきましょう。(8月6日までに書いてくださいね!)
最終更新日:2021/07/30 15:56:22