2024 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
23::gr11::最終発表
プロジェクト概要
ゲーム内容
「阿吽の呼吸」は、プレイヤー2人で協力して数々のミニゲームに挑戦して敵と戦うアクションRPGです。
ミニゲームで獲得したスコアが攻撃のダメージに直結するため、2人の連携がゲーム攻略の鍵になります。
アピールポイント
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個性豊かなミニゲーム
- 「協力プレイ可能」ではなく、「協力プレイ必須」
- 「わんこそば」「たまご」など、プレイするまで予測不能
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オリジナルキャラクター
- 独自にキャラクターをデザインし、アニメーションを作成
- ユニークな必殺技で攻撃
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戦略的コマンドバトル
- ローリスクローリターンな攻撃orハイリスクハイリターンな攻撃
- 攻撃強化and回復が攻略の鍵に
モジュール詳細
モード画面(担当:中野陽太(システム)、斎藤大晴(デザイン))
繰り出す業を選択する画面です。
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軽業
- 威力が低い代わりにダメージが安定する攻撃コマンドです。選択後、コマンド画面に遷移します。
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荒業
- 威力が高い代わりにダメージが安定しない攻撃コマンドです。選択後、コマンド画面に遷移します。
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溜業
- 攻撃強化と体力回復を行う変化コマンドです。選択後、コマンド画面に遷移します。
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心得
- ガイド(モード)画面に遷移します。
コマンド画面(担当:中野陽太(システム)、斎藤大晴(デザイン))
挑戦するミニゲームを選択する画面です。全8つのミニゲームからランダムに4つのミニゲームがコマンドとして抽選されます。
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ミニゲームコマンド
- 対応するミニゲーム画面に遷移します。
ミニゲーム(2)画面:わんこそば(担当:斎藤大晴)
わんこそばの大食いに挑戦するミニゲームです。
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ゲーム説明
- 1人がわんこそばを出して、もう1人がわんこそばを食べます。
- 出す、食べる、出す、食べるを繰り返してスコアを増やすことが目標です。
- 操作を間違えた場合、ペナルティとしてスコアが減ります。
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操作説明
- マウスクリック:わんこそばを出します。
- Wキー:わんこそばを食べます。スコアを+1します。
ミニゲーム(3)画面:こけし(担当:斎藤大晴)
こけしにラッシュを叩き込むミニゲームです。
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ゲーム説明
- 操作アイコンが表示されているプレイヤーがラッシュを叩き込みます。
- ラッシュを叩き込んでスコアを増やすことが目標です。
- 操作を間違えた場合、ペナルティとしてスコアが減ります。
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操作説明
- マウスクリック:連打でラッシュを叩き込みます。スコアを+1します。
- Wキー:連打でラッシュを叩き込みます。スコアを+1します。
ミニゲーム(4)画面:さぼてん(担当:照山剛志)
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操作説明
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'A'キーで左, 'D'キーで右移動. マウス左クリックでジャンプ.
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'A'キーで左, 'D'キーで右移動. マウス左クリックでジャンプ.
- ゲーム説明
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2人で息を合わせてサボテンを避けよう!最終的に避けたサボテンの合計数がスコアになります!
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2人で息を合わせてサボテンを避けよう!最終的に避けたサボテンの合計数がスコアになります!
ミニゲーム(5)画面:たまご(担当:照山剛志)
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操作説明
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マウス左クリック+ドラッグで移動、'A'で卵を割る
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マウス左クリック+ドラッグで移動、'A'で卵を割る
- ゲーム説明
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タイミングよく卵を割り,下で動いているお茶碗に乗っけよう!フライパンに当たってしまうと失敗!最終的に乗っかった卵の数がスコアになります!
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タイミングよく卵を割り,下で動いているお茶碗に乗っけよう!フライパンに当たってしまうと失敗!最終的に乗っかった卵の数がスコアになります!
ミニゲーム(6)画面:きこる(担当:若澤純明)
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操作説明
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'W'キーで1Pが切る. 'マウスクリック'で2Pが切る. (毛虫がいる側を切ると驚く)
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'W'キーで1Pが切る. 'マウスクリック'で2Pが切る. (毛虫がいる側を切ると驚く)
- ゲーム説明
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毛虫を避けながらきころう.二人の呼吸を合わせて,攻撃の質をあげよう. 木こりとは,「木伐(こ)る」という動詞の転成名詞と考えられているらしい.
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毛虫を避けながらきころう.二人の呼吸を合わせて,攻撃の質をあげよう. 木こりとは,「木伐(こ)る」という動詞の転成名詞と考えられているらしい.
ミニゲーム(7)画面:しゃてき(担当:阿部龍季)
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操作説明
(キーボード):画面に出てくる文字をタイピングする
(マウス) :的を左クリック
- ゲーム説明
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タイピングをして装填数を増やし、出てくる的を壊そう。打つ文字の長さによって一度に装填される弾の個数が違うぞ!
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タイピングをして装填数を増やし、出てくる的を壊そう。打つ文字の長さによって一度に装填される弾の個数が違うぞ!
ミニゲーム(8)画面:まりお(担当:若澤純明)
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操作説明
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'A'キーで左, 'D'キーで右移動. 'SPC'キーでとぶ. 'マウスクリック'で箸を添える
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'A'キーで左, 'D'キーで右移動. 'SPC'キーでとぶ. 'マウスクリック'で箸を添える
- ゲーム説明
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WiiUのマ○オブラザーズ風のゲーム. 1Pがキャラクターを操作し,2Pは箸を添えることで1Pを助ける. わんこそばを多く集めて, 猫又との戦闘の糧としよう.コツは,1Pは2Pを信じてとぶこと.箸を添えられる時間は短いため,むずかしめ.
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WiiUのマ○オブラザーズ風のゲーム. 1Pがキャラクターを操作し,2Pは箸を添えることで1Pを助ける. わんこそばを多く集めて, 猫又との戦闘の糧としよう.コツは,1Pは2Pを信じてとぶこと.箸を添えられる時間は短いため,むずかしめ.
プレイヤーアタック(1)画面:御手(担当:斎藤大晴)
軽業を選択した場合、ミニゲーム画面から遷移します。時間経過でエネミーアタック画面に遷移します。
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ダメージ
- (ミニゲームのスコア * 1.5 * プレイヤー攻撃力)をダメージとして敵に与えます。
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溜業解除
- もとの攻撃力(1)に戻ります。
プレイヤーアタック(2)画面:神速(担当:斎藤大晴)
荒業を選択した場合、ミニゲーム画面から遷移します。時間経過でエネミーアタック画面に遷移します。
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ダメージ
- (ミニゲームのスコア * (0.5 ~ 2.5) * プレイヤー攻撃力)をダメージとして敵に与えます。
-
溜業解除
- もとの攻撃力(1)に戻ります。
プレイヤーアタック(3)画面:瞑想(担当:斎藤大晴)
溜業を選択した場合、ミニゲーム画面から遷移します。時間経過でエネミーアタック画面に遷移します。
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攻撃強化
- (ミニゲームのスコア / 200)をプレイヤー攻撃力に加算します。
- 攻撃力は一定以上(2以上)強化されないようになっています。
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体力回復
- (ミニゲームのスコア * 2.5)回復します。
エネミーアタック(1)画面:キャッツクロー(担当:斎藤大晴)
プレイヤーアタック画面から遷移します。時間経過でモード画面に遷移します。
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ダメージ
- ({80 + (0 ~ 40)} * 敵攻撃力)をダメージとしてプレイヤーに与えます。
メンバーコメント
S0621021 斎藤大晴(班長)
「2人で協力してプレイするゲーム」をテーマに、メンバーの個性を活かしたゲームを製作することができたと思う。自身は戦闘システムの他、未経験のデザインやアニメーションを担当したこともあり不安だったが、何度も試行錯誤を重ね、最終的に形になったので良かった。メンバーには「1人2つミニゲームを製作する」や「設計変更のため、第OO回の講義までにプログラムを全て書き換える」など、難しいお願いをすることになってしまったが、メンバーの尽力によってスケジュール通りに開発を進めると同時に、成功させることができたため、感謝しかない。メンバーの皆、ありがとう。2週間かけてメンバーと一緒にテストプレイ・バランス調整を行い、洗練してきたので、努力の結晶であるゲームを是非ともプレイしてみて欲しい。
S0621021 照山剛志(副班長)
二人協力×コマンドバトルをテーマとして、かなり個性的なゲームを完成させることができた。デザイン担当、システム担当、ミニゲーム担当で上手く作業を分担できたので開発も上手く行ったのだと思う。途中でシステムの問題が判明し、新しいシステムを構築する必要に迫られたが、チームで上手く情報を共有することで修正することができた。今回の講義でチーム制作の楽しさと難しさを経験することができて非常に有意義な時間だった。
S0620063 若澤純明
私が担当をしたのは、ミニゲーム6(きこる)とミニゲーム8(まりお)である。全体的に時間がなかったため、作るのが大変だったけれど、ある程度やりたいことを実装できてよかった。このグループでゲームを作れたことに感謝したい。1回目の授業でグループをつくり、何を制作するか話し合ったとき、すぐにゲームを作ることが決まったのは運が良かったと思う。また、ミニゲームの開発中は、Gitlabからメンバーのコードを勝手にパクっていたため、それも感謝したい。
開発には途中からenchant.jsをつかったため、それ以外のプログラミング言語はあまり勉強できなかった。しかし、この授業を通して、グループ開発で必要な考え方や、調べる力がついたと思うため、これから様々なことに活かしたい。
中間発表までは、ミニゲームを紹介するための戦闘ゲームのようになってしまっていたが、最終的には戦闘面でも思考が必要なゲームになった。ミニゲームを選ぶ前の技選択のアイデアは大晴班長が考えたけれど、ダメージの細かい調整はみんなでテストプレイを重ねて行ったため、簡単すぎず難しすぎないゲームになったと思う。是非プレイしてクリアしてみてほしい!(ゲームは学校のモニター用に作られてる)
開発で工夫したことなどは個人ページに書きます。
S0621064 中野陽太
企画案を考える段階で、私が考案したダーツのゲームと、斎藤くんが考案した2人協力型ゲームで、グループ内で意見が割れ、多数決により、斎藤くんの案が採用された。最初は、HTMLとJavaScriptで実装していて、その全体の画面遷移の設計やディレクトリ構成やコマンド選択画面を担当した。 ゲーム中の音声の問題があって、HTMLに書いていたコードをJavaScriptで書く必要性が生まれたが、問題なくコマンド選択画面をJavaScriptに移行することができた。また、追加でゲームモードを変えるための画面を構築した。班員全員(特にこのゲームを考案した斎藤くん)の努力により、コンテンツが重厚なとてもおもしろい2人協力ゲームが完成したと思う。
最終更新日:2023/08/07 00:15:35