2023 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

23::gr01::TA

出席表

今年度はTAによる出席確認ではなく、WebClassでの出席になります。
WebClassでの出席を忘れないよう気をつけてください。

最初の一言コメント

健康管理アプリということで、何をもとに健康管理するかが重要になりそうだと感じています。
一言に健康管理と言っても、歩数、体重、運動量などさまざまあるので、どこに重きを置くかも考えていくといいと思います。

進捗チェック

第3回

「もの」と「操作」で完全に分離し書き出せると制作の流れが掴みやすくなるので、かなり重要なフェーズです。
まず、画面のイメージを考えるところから始めると楽だと思います。
画面のイメージを作ると、全員の認識が共有できるので、グループ開発としての方向性がかなり決まります。
流れとしては、

画面のイメージ(画面の遷移もあるといいと思います)

各画面の機能の洗い出し

機能ごとにどんな「もの」が必要で、それに対してどのような「操作」をするかの洗い出し

もちろん、操作をしない「もの」(データを表示する部分やロゴ、背景など)があると思うので、その区別もしておくといいと思います。
もし、画面のイメージができたら、班員全員がアクセスできる場所に置くと話し合いがスムーズになると思います。(できれば私もみれる場所だと嬉しいです。)

もし余裕があればアプリ名(サービス名)も考えてみて下さい。
何か困ったときには、どんどん相談して下さい。

第4回

ある程度、作りたいものの形が見えてきているかなとは思いますが、もう少し詰める余地はありそうです。
ただ、時間もないので作りながら足りないものを考える方向で行ったほうがいいかもしれません。(そこは仕事量と相談)

作成に入る前に、班内で関数や変数の命名規則を決めると、後で見返したときに理解がスムーズです。
例えば、
・変数名は何を表しているのかちゃんと表示する(消費カロリーならcalorieだけでなくcalorie_intakeなど意味のわかるものにしましょう)
・定数名は大文字にする。(const_num → CONST_NUM)
・関数名は動詞から始める。(BMIを算出する関数なら、calculate_BMI(weight, height)のような命名をするといいと思います)
・同じプログラム言語上でコードを書く際はキャメルケースとスネークケースを合わせましょう。
(キャメルケースとはaddEventListener、スネークケースとはadd_event_listenerのように単語の区切りを大文字にするか_(アンダースコア)にするかによる命名規則の分け方です)
などが挙げられます。(あくまでも例なので、班内で話し合ってやりやすい方式にして下さい)

実際に作成に入るにあたって、何をすればいいのかわからない人も多いと思います。
まずはhtmlやCSSの入門から始めてみましょう。
ある程度理解してきたらJavaScriptでクラスや関数の作成をしていきましょう。
progate
ドットインストール
などがわかりやすいかなと思います。
基礎の基礎なら無料で学習できるので、右も左も分からない人はぜひやってみて下さい。
これ以外にも学習サイトはたくさんあるので、好みで選んでください。

最終発表(14回)

5回目以降は講義中に伝えたいことや、講義終わりの確認で気になったことを聞いていたので、こちらで連絡することがなかったのですが、最終回ということで書きたいことを書いておこうと思います。
感想や気になった点はTAページの最終発表に書いたので、気になった人は見ておいてください。
半年間の開発お疲れ様でした。最初は知識がある人が少ない印象を受けて、最後まで開発できるか心配になった時もありましたが、データベースやjsについての必要な知識を自分たちで勉強してきていて、途中からはかなり安心して見ることができました。
機能もシンプルに抑えた上でデザインもオシャレに仕上がっていて、自分としてはかなりいい感じのアプリに仕上がったなという印象です。
改めての言葉になりますが、半年間お疲れ様でした。今後の研究やチーム開発の場面で今回のことを活かしてもらえたらなと思います。


最終更新日:2023/08/04 11:50:09