2020 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

20::gr10::高橋の感想

ちめ女の皆、お疲れさまでした。私も疲れました。なんだかとても頑張った気がる。でもその頑張った内容はここに書くことでもないので、先生、評価の際はどうか個人ページのをたくさん見てやってください。きっと秀判定を出したくなるはずです。私は頑張りました…。

グループ分けの段階から、8人は多いやろ、と思いつつ、ここまで女子が一つのグループとして協力してきたのを二つに分断するとかなんかこわいな、とか思ってしまって、結局みんなで仲良ししてしまった。案の定担当の割り振りがややこしくなって、「全然おわらねー!!」ってやつもいれば「仕事をくれー!!」ってやつもいるという事態に。まあモジュール分けとかみんな初心者でどこまでが一つの分担なのかわかってなかったのもあるが。これを体感するというのもモジュール分けの大切さを学ぶうえで必要なことだったんだろうな。

そもそも先生の動画を見て、サンプルをどこに打ち込んでどうやって結果を見るのか分からないメンバーもいたんだ。まさか大学で初めてまともにPCを触った人間が、人に「こうするんだぜ~」なんて言うことになるなんて、だれが思う?jsファイルとHTMLファイルを別にしよう、なんてことも、先生もうちょっと強くいってくださいよ…。統合するとき大変なことになるところだったんですよ?自分で言うことじゃないですが、何人かに「分けておかないと統合で苦労するかもだから、<script>で囲むより専用のファイルにした方が良いかも」って言わなかったら、鈴音氏とか今頃過労死してましたよ(ここははっきり伝えた自分偉いって思ってる)。いつも資料作成なんかを担当していて、最低限のことしか(というか最低限のことすら)分かっていない状態の学内カンパニーでの知識が役に立つとは。テキストエディタのインストールから始まったメンバーもいるんだ。そんな集団が、テキストエディタを使いこなして一つのものを作り上げたんだから、これはもう大きな進歩といって差し支えないんじゃあないだろうか。

ゲームじゃないものを作ろうっていう漠然とした目標から、メモ帳を作ると決めたは良かったけど、ユーザに情報を入力させて保存していくというのがこんなに大変な機能だったとは。(あたりまえだけど)もともとあるデータをロードするのとはやるべきことが全然違うのね…。

カレンダー作成、とても大変だった。そもそも先生が「プロトタイプを作ってみましょう」っていう前の段階で、カレンダーって作れるもんなのか?というグループの疑問を解決しようと勝手に作り始めた所から始まって、最後まで担当することになるという。「どうせ全体的にコピペ実装になるだろうし、中身とかよくわからんでも大丈夫では?」とか正直思ってたけど、機能が追加されていくたびにコピペではどうにもならない部分が増えていった。今ではほとんど最初のサンプルの原型をとどめてない。全部私が書いたプログラムだ、といっても怒られないんじゃないか?普段スケジュールが埋まるのが嫌で全然手帳とか開いていない私が、こんなにもカレンダーと向き合う日来ようとは。CSSとかを誰かに任せればよかったな、とは思っている。だって、あのカレンダー部分は本当に私が一人で育て上げたんだ。完全な形でないにせよ、動いてくれてうれしいよ、カレンダーちゃん。。。育成ゲームでもしてたみたいな気分だ。

カレンダー作成に追われているはずなのに、「あの機能は結局どうなるのかな、これも調べなきゃいけないじゃん」とか言いながら勝手に他の分野までつまみ食いしてしまって、申し訳なかった。よく考えると、仕事がなくなってしまうやつが出る一因だったのかもしれない。めっちゃ苦労してたMySQLも思い出してみると、適当に保存方法とかを探していた私が「ブラウザのローカルストレージは簡単に使えるけど、容量も少ないし検索とか厳しいかも」と言うだけ言って「じゃあ引き続きカレンダー作りまーす」とか言ってぶん投げた部分をリサ氏や宮野が拾って形にしてくれたんだよな。勝手に食い散らかして残りを人に渡すような真似をしてすまねぇ。

なんだか中間発表が終わったあたりから「もう半分すぎてるのに全然保存とか上手くいってないし、他にもやることはあるのに」って勝手に焦ってたな。特に担当を新しく割り振るはずが、それができないまま過ぎた中間発表からの一週間は完全に荒れていた。「空白の期間作ってる余裕なんかないだろ!」と思った結果が、上に書いたつまみ食いなんだな。何回か不機嫌な状態で話し合いをして、「まあそれは今言っても仕方ないから置いておくとして」と歓談をぶった切ったり、「この日までに完成しなかったら今回はその機能はあきらめるしかないよ」なんて言って担当者に圧をかけたりした記憶がある。大変申し訳ございませんでした。「開発が全然進まないよー」という愚痴に付き合ってくれた人(このページを見ることはないだろうが、家族を含む)ありがとう。

最後の最後、カレンダーを連動させようと粘ってくれた統合担当、本当にありがとう。そして泣く泣く連動を断念した機能を作ってくれた人、抜け駆けみたいになってごめん。なんだか高総体のペア決めを思い出しちゃったぜ。完成品は目指した通りのものではないけど、自分の働きに悔いはないし、作品にも(初心者なりに)自信を持ってる(というかこんなことできるんだなって自信が持てた)。なんだこの青春みたいな展開は。とにかく、とっても頑張りました!

最終発表ページ


最終更新日:2020/08/07 11:29:03