2020 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

20::gr01::発表

プロジェクト名

留年防止スケジューラー

プロジェクト説明

授業への出席や課題の締め切りを管理して、忘れずに出席、課題提出を行えるようにし、単位を落とさないようにするためのソフト。 課題の提出を忘れがちな人へおすすめなソフト。これを使えば、留年はまず逃れられる。

主な機能

  • 時間割
     時間割の登録や前期後期、年の選択ができる。授業の追加では単位数や単位の種類(必修か選択)、曜日、時間、クォーター科目(前半か後半)を選択できる。
  • カレンダー
    前の月、次の月に移動できる。課題のある日に色がつく。
  • 授業管理アラート
     課題管理モジュールから通知に関するデータを受け取り、自分が指定した日時に期限に関するアラート通知を行える。
  • 課題管理(締め切り管理など)
     科目と題目、締め切り、通知アラートの日時の設定とメモを書き込む。
  • 取得単位数管理(GDP、GPA)
     科目と単位数と成績を入力し、表に随時更新する。GDPとGPAを表示できる。

ものと操作

モジュール分け

デモページ(学内限定)

留年防止スケジューラー デモ
データは各ブラウザ内に保存されます。

プロジェクトリポジトリ

動作スクリーンショット

  • 時間割
    時間割.PNG 授業追加.PNG
  • 課題管理
    課題1.PNG 課題2.PNG
  • カレンダー
    カレンダー.PNG
  • 単位管理
    単位.PNG
  • 授業詳細
    授業詳細.PNG

個々人の感想

  • 岩原 颯汰
     グループでソフトウェアを開発するのは初めてで、個々人で進み具合が合わず難しかった。この班の中では自分がほかの人たちより一歩先に進んで開発を進めることができたので、班員が困ったときは自分が一度出会った問題であることが多く、知識を共有することができた。特に、htmlを動的に表示したり削除したりする方法や、ボタンを押したときの呼び出す関数にうまく引数を渡す方法、ローカルストレージの使い方などは自分が一度作成したプログラムを参考にほかのモジュールにも応用した。また、自分もほかの人に解決方法を見つけてもらったりして、班でのコミュニケーション、協力ができたと思う。ただ、やはりリモートでは互いの状況が把握できず意思疎通が難しかったところは反省している。
     モジュール分けのページが評価されているように、Googledriveを使って同じ画面を共有しながら企画を練れたのは難しいリモート下での貴重な成功だと思っている。
     プログラムを作成するにあたって時間はとても足りなかった。班員それぞれに同程度の機能を割り当てたが、全員同じように進むことは難しく、初めてのプログラミング言語の理解に戸惑っている人が多かったように思える。自分だけが進んでも統合はできないので周りとの連携の重要さを感じた。後半は自分のプログラムではなく全体を見渡して手助けをすることが多かったが、全体を通して高機能な作品を作れたのでとても満足している。
     htmlやjavascriptをやってみて、画面上に何かを表示させるプログラムを授業であまりやってこなかったので、とてもおもしろかった。動的にいろいろなものを動かせることがわかったので、自分でもなにか作ってみたいと思った。
  • 野田 真稔
    この授業で初めてjavascriptやhtmlに触れて、自分で書いたプログラムが実際にhtmlファイルに現れて目に見えて変化が起きるので面白かった。
    また自分と連携する人が自分のプログラムができていなくてその連携部分が進まなくて申し訳なく感じた。またはじめは集まってやらずに各人が自分の家で通話をしながらプログラムをしていたが、連携部分などのプログラムの進みはおそく、集まってプログラムをするようになってから制作のスピードが上がり何とか完成できてよかった。また集まる前に作ったものなどは連携がうまくいかなかったりで使えないものが出てきたりと無駄なものを多く作っており、その時間をほかのものに充ててていればもっといいものができたと思った。
  • 伊沢 諒
     最初の方の話し合いでは割と予定通りに進んでいたが、モジュール分けを始めたあたりから難易度が上がり、予定通りに進まないことが増えた。最初はモジュール分けを細かくしすぎたので、うまくできていれば後の作業がもっとやりやすかったかもしれない。
     プログラムでは、htmlやjavascriptを初めて使ったが、仕様を理解することができずスムーズに作業を進めることができなかった。また自分の担当モジュールでやることを細かく把握できてなかったことが作業の遅れにつながったと感じるが、班で一つのものを作り上げることは面白かった。
  • 太田 涼平
    班員と連携する際に予期せぬエラーが出たり,自分のものを組み込むことで新たなエラーが出たりと複数人での開発はやはり難しいものだと実感した.しかし,班員と考えながら問題解決に取り組むのは非常に楽しく,今後も活かせるだろうスキルだと思う.
    遠隔での作業から,集まっての作業に途中から変更したが,そこから進度が著しく向上したので良かったと思う.リモートで開発を行う際には,こまめに連携できるかを確認し,各自の進度を班員全体が共有できる状態にしておくことが大事だと感じた. 自分の担当であるカレンダーモジュールに実装できなかった機能はいくつかあるが,最低限必要な機能はつけられたと感じる.データ連携を利用した,班ならではのプログラム作成ができたのもいい経験になった.次にグループで開発を行う際には,各班員の仕事の割り振り,進捗の報告 などの点をを改善していきたい.
  • 奥田 優人
    今回は、初めてJavascriptを用いてソフトウェアを作成した。自分は課題のデータを保存してリストにして表示するという機能を実装するモジュールを担当した。
    中間発表で言われたアイアシスタントやwebclassとの差別化の一つになる重要な部分だと思っていたので、なるべく使いやすい、見やすいページを意識して作った。
    はじめはネット上に自分が作りたいような機能やページのサンプルがなかなか見つからず、自分で一から構築することになり、どのような構成にするべきか、などを考えながら作っていたのでとても苦労した。
    終盤に入ってからプログラミングの仕様などを理解してからは、作業スピードが上がって、なんとか完成させることができた。
    プログラムを試行錯誤すること自体はとても面白く、いい経験になったかなと思っている。
  • 鷹觜 悠生
    javascriptやhtmlには今回の講義を通して、初めて触れたが理解するのに時間がかかってしまった。また、push通知にこだわりすぎてほかの作業が滞ってしまい、いざアラート通知に切り替えるとなった際に非常に時間がかかってしまった。この反省を生かして、今後のプログラミングに役立てていきたい。
  • 松本 蓮史
    今回の講義で初めてjavascriptやhtmlに触れて、理解度が薄い言語でプログラミングをするのは 大変だったが、とても面白かった。また、複数人で1からプログラミングでのソフト作成は初めてで、 リモートでの作業の多い中、中々うまくいかないことも多く、自分も中々プログラムを進められなかったので 迷惑もかけてしまったが、なんとか完成にこぎつけられてよかった。


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最終更新日:2020/08/14 01:43:20