2019 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

19::gr06::モジュール化::シーン遷移

SceneManagement.cs

シーンを遷移するためのモジュール

SceneManagementクラス

このスクリプトを利用するには、Unityのコンポーネント上に適当なオブジェクトを生成し、それにアタッチする必要がある。尚、このスクリプトがアタッチされたオブジェクトはあらかじめ"SceneManagement"プという名前でプレハブ化されているので、それをヒエラルキー上にD&Dするだけで利用可能となる。

変数

public string NextScene

この変数には次に遷移する先のシーンの名称が入る。publicの変数であるので、Unityのインスペクター上から編集可能であり、遷移したいシーンの名前をキーボードで記入すると、この変数の中身が書き換わる。

メソッド

public void SceneTransition()

引数なしの関数で、これを呼び出すとNextSceneの中身に書かれたシーンへ移動することができる。publicの関数であるので、外部のプログラムから呼び出し可能である。

FadeIn.cs

フェードイン時の演出を制御するモジュール。

FadeInクラス

このスクリプトを利用するには、Unityのコンポーネント上に適当なオブジェクトを生成し、それにアタッチする必要がある。尚、このスクリプトがアタッチされたオブジェクトはあらかじめ"Cover"という名前でプレハブ化されているので、それをヒエラルキー上にD&Dするだけで利用可能となる。

変数

private float alpha

アルファ値(透過度)を管理するもので、この値がアルファ値となる。

private bool light

画面が完全に明るくなったかどうかを判定するもの。前出のalphaが0未満になった際にtrueとなる。

private Image Image

アルファ値を変更したい画像オブジェクトを格納するもの。

メソッド

Void Start()

シーン開始時に行う処理。種々の変数を任意の値に初期化する。

Void Update()

lightがfalseの間、つまり完全に明るくなるまでの間現在時間をもとにalpha値を減じ、alphaが0未満になったらアルファ値を0に設定しlightをtrueにする。

FadeOut.cs

フェードアウト値の演出を制御するモジュール

FadeOutクラス

このスクリプトを利用するには、Unityのコンポーネント上に適当なオブジェクトを生成し、それにアタッチする必要がある。尚、このスクリプトがアタッチされたオブジェクトはあらかじめ""プという名前でプレハブ化されているので、それをヒエラルキー上にD&Dするだけで利用可能となる。

変数

public bool Dark

画像のアルファ値が0になったらtrue、つまり完全に暗転したらtrueになる。

private float alpha

アルファ値(透過度)を管理するもので、この値がアルファ値となる。

private Image Image

アルファ値を変更したい画像オブジェクトを格納するもの。

メソッド

Void Start()

シーン開始時に行う処理。種々の変数を任意の値に初期化する。

public Void DeclineAlpha()

変数alphaに以前のフレームからの時間を加算する。alphaが1以上になったらDarkをtrueにする。これはMouseObserverクラスから毎フレーム呼び出すことで使用する。


最終更新日:2019/06/28 16:42:29