2014 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

gr10:: 20312059 佐々木翔也

感想

 今回のソフトウェア演習では初のグループ演習という事だったが、自分の至らなさを痛感すると同時に様々なことを経験として学ぶことができた。
 班長として班員それぞれにモジュールの分担をしたが、上手く負担や難易度を配分できなかった。モジュールを作り始めるまでは、そのモジュールの難易度がわからないので、作業を始めてから色々と気づくことが多かった。
 モジュールを作成して実装するするまでは難しかったが、思い通りに実装できたときはとても嬉しかった。特にマップチップを元に任意にステージを作成するプログラムや、ユニットキャラクターの移動選択・移動のモジュールをうまく実装出来たときはものづくりの楽しさをとても実感できた。特に移動モジュールは一週間程時間をかけたのでとても思入れがあります。キャラクターの移動モジュールは、マップと連動させて障害物の判定などもプログラムに組み込んだり、様々な課題を消化することがとても難しかった。
 上記の通り、自分はたくさんのプログラム、モジュール作成することが出来たと思ってはいるが、本来のモジュールの範囲を越えてしまったりと、うまくモジュールを細分化することができない事が多々あった。はじめの計画通りにモジュール制作を行うことの難しさも理解することができた。
 班員全員揃って作業を行う機会がとても少なかったため、他の班員の作業進行具合を把握することがあまり出来なかった。自分は班長なのでもっとみんなの進行状況を把握し管理するべきだったと反省している。
 次からこの講義を受ける後輩達には、過去の先輩達も口うるさく言っていますがモジュール分けとプロジェクトの企画・進行計画を甘く見ずに、しっかりと班員みんなで熟考してからソフトウェアを開発を行なって欲しいです。
 また、この講義自体への意見ですが、学生達で評価し合い各班の優劣を付けるのならば、開発環境や使用できるライブラリを何でもOKにするのではなく、ある程度制限を設けて各班共に同じ条件にして欲しいなと思いました。
 最後に、班員のみんなを班長としてうまく管理できなくてごめんなさい。
 でも、自分一人だけが頑張るのでなく班員のみんなにももう少し頑張って欲しかったです。

 


最終更新日:2015/02/18 12:50:56