2021 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki
21::gr06::感想1
s0619015 釜谷 真由子(班長)
htmlやjsを使って何かを作るということ自体初めてのことであったので、最初は不安でならなかった。さらに、班長にもなり、私自身みんなをまとめられるか、アドバイスなどをすることができるかなど様々考えていた。授業の回数を重ねるごとに、htmlやjsについての知識も最初の頃と比べ、次第についてきて、自分たちがどんなものを作りたいのかを実感しながら制作に取り組むことができた。制作中の話し合いでは、一人一人が、作品をいいものにしたいという一心で、デザインや、画面遷移の仕方、データの遷移などについて納得のいくまで行った。デザインに関しては、全員が女子グループということもあり、可愛らしい感じに仕上げることができた。アバターをいきなり作り出したり、ボタンを可愛くデザインしたりなど、楽しく作成することができた。一方、データベースはとても悔いが残った。いろんなデータベースを調べるところから(これもまた手探りで)始まり、自分たちならどれを使ったほうが良いのか、TAさんにもアドバイスをもらいながら進めた。データベースに対する知識がスムーズに頭の中に入ってくるゴールデンデーを迎えたときは、「お!これ行けるかも!!」と心の中で踊っていた。そんな日は長く続かず、つまずくところが多く、なかなか解決策をその時は見出すことができなかった。今思えば、つまずいたときに、同じくデータベースを作っている他の班の子や、データベースに詳しい先生方、TAさんなどに積極的に聞きに行けばよかったと思った。「わからなかったら、めんどくさがらずにすぐに解決策を見出す」、これは今回の授業で一つ学んだことである。
グループで1つの作品を作るにあたって、プログラムを単一化させたときの組み込みエラーが多発した(ディレクトリの階層にファイルが入っている、画像が表示されない等)。一人で作品を作成する際には、意識しないで行うことを、グループ開発では意識しなければならず、なかなか慣れなくて大変であった。gitlabのような機能を初めて使い、グループ開発だけでなく、個人開発においてもこのような機能を使って進めると効率的であるなと思った。(私は忘れがちであるため、アップロードしたファイルにメモを残せるのはとても便利だと心の底から思った)
最終発表では、完成品を見せることはできなかったが、これまで頑張ってきた集大成を見せられた。他の班の制作物を見て、素直にすごいなと感じた。班によってコンセプトや、デザインに特徴があってとても面白いと感じた。他の班と比べてしまうと、未完成なためどうしても劣ってしまうが、結果として、みんなで楽しく、考えながら活動を行うことができたのでよかった。このグループ活動の経験は、これからの生活に活かしていけると思うので、楽しい思い出と共に、大切な経験として心にしまっておきたい。途中オンライン授業にするなど、臨機応変に対応していただいた先生方や、わからないところを聞いた際に、どう調べれば自分がほしい回答が得られるかなどを教えていただいたTAの方にはとても感謝しています。ありがとうございました。
以下、釜谷が担当したこと
・節約日記のモジュール作成・画面のデザイン
・節約日記トップ画面のプログラム
・メニューバーへの背景画像の挿入
・データベースの調べ、サンプル作成
・中間発表(発表者)
(班長として)
・各担当の進捗度確認
最終更新日:2021/08/06 01:23:42