第6回
プロトタイプの作成
実現できそうなプログラムを作って実感しよう.
出席入力について
- WebClass にログインし「ソフトウェア設計及び演習」から出席入力してください
- ログインアカウントは全学アカウント(s0618...で始まるアカウント)です.情報コースのh30jXXXではありませんので注意してください.
enchant.js + ネットワーク
例えば,通信対戦ゲームを作る場合の具体例やコツを紹介します.
グループ開発
今までに得た知識・技術を駆使して,部品,あるいは部分的な機能を作ってみましょう.以下も参考にしてください.
確認すべき事項
- モジュール化の進行状況
- 論理的にまとまりのある単位になっていますか?
- インタフェースは最小限に抑えられていますか?
- 個々のモジュールを別々の人が担当して作業しても問題なさそうですか?
- 担当を決めましょう.
- プロトタイピング
- 担当ごとに,実現方法を考えてみましょう.
- TAに相談してもOKです.ただし,何度も書きますが丸投げはダメです.自分なりに,調べ,考えてから助けを請いましょう.
- 例えば, 全体の流れだけでいいからプログラミングしてみましょう.
- 例えば, 小さな部分でいいからプログラミングしてみましょう.
本日やるべきこと・提出物
作業が終了したらTAに報告してください.
- モジュール分け
- 班員で合意した内容を班Wikiに記述しましょう.担当者も記載してください.よりよいものを目指しましょう.
- プロトタイプのプログラムとして何をどこまで作るかを決め,班wikiに記載してください(目標を決めましょう).中間発表では,プロトタイプのデモを見せてもらいます.中間発表までに作るプログラムを目標として決めておきましょう.そして,可能ならばプログラムを作り始めましょう.次回以降は,プロトタイプの進行状況を記載していきましょう.
以下は提出物には含めませんが,必要に応じて実施してください.
- 講義で説明したtank_nodejsサンプルについては,実行して動作確認するとともに,プログラムもできるだけ理解しましょう.
TAの皆さんへ
以下の事項についてチェックし,各自のページにまとめて記載してください.
- モジュール化の進行状況・完成度の確認
- できれば,評価してください.班wikiの記述に改善が見られた場合は,改善後のモジュール化を評価してあげてください.(徐々に改善してくれているようです.)
- 班Wikiへの記入状況の確認
- ちゃんと記入できていない班もいくつかあるようです.
- プロトタイピングの進行状況
- 困っているようなら,一緒に考えてあげてください.
これまでと同様に,班wiki 及び slack を利用して,班メンバーへ積極的な声がけとアドバイスをお願いします.