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第2回

簡易企画書を作り,開発プロセスについて考える

本日から,実際のプログラミング段階で必要となる(であろう)知識の補完と,グループによる開発プロセスの体験フェーズに突入します.

出席入力について

  • WebClass にログインし「ソフトウェア設計及び演習_2019」から出席入力してください
  • ログインアカウントは全学アカウント(s0617...で始まるアカウント)です.情報コースのh29jXXXではありませんので注意してください.
  • 次回以降も,毎回,WebClassから入力をお願いします.入力がない場合は原則欠席扱いになってしまいます.

HTMLとJavaScriptの基礎 (13:00-14:00)

  • HTML基礎編,及びJavaScript基礎編に沿って解説を行います.最低限の基礎を覚えてください.

  • JavaScriptのサンプルは,実際に自分で打ち込んで試しましょう.

グループ開発 (14:00-)

班の記録保存袋の作成

  • 紙での記録を保存してください.
  • 紙の記録一つひとつに,必ず日付通し番号を記入してください.
  • 袋の表面には班の番号とタイトル,裏面には(各自の)ログイン名と氏名を記入してください.

テーマ説明


開発プロセス

  • 今後の開発について考え,話し合い,班の開発プロセス(何をどんな順序でいつ頃やるか)をWikiにまとめてみましょう.

  • 先生が考えた開発工程開発スケジュールや,他の班の開発プロセスも参考にしながら,自分たちの工程にフィードバックしましょう.


GitLab

GitLabの使い方を参考に,

  • 班長が中心になって行う作業と,
  • 個々の班員が行う作業

を進めてください.


本日やるべきこと

  • 班の活動記録は,可能な限り 班Wikiに残してください.後から見直す意味でも記録は重要です.
    • メンバ構成を記入していない班は,必ず本日中に書いてください.
    • ページの衝突を避けるため,ページ作成ルールは必ず守ってください.新たにページを作るときは,ページ名の先頭に grxx:: をつけましょう.
    • 紙に書いた絵などをWikiに載せたい場合は,スマホで写真を取り,その画像をアップロードするなどで対応してください.

TAとのコミュニケーション(14:30頃?から)

  • すでに班ごとにTAを割り当てています.
  • 先週も伝えたように,TAの人には,各週の課題確認の他,成績評価の一部も担ってもらう予定です.学生さんは,先生や担当TAに,しっかり,アピールしてください.
  • わからないこと,困ったことは,まずはTAに相談してみましょう.コミュニケーション能力を磨くことも重要です.

本日の提出物

以下を揃えて,TAからチェックを受けてください.

  1. 開発テーマとその説明(簡易企画書)
    • 班の記録保存袋には紙バージョンを
    • 表面に班番号とタイトル,裏面に氏名がちゃんと記入されていますか?
    • 細かい内容は班wiki
  2. 開発スケジュール
    • 班wikiにおおまかに記載すること
  3. GitLab
    • 設定が済んでいるかどうか,TAに確認してもらうこと

間に合わない人・班は,次回までに必ず仕上げましょう.その場合は,来週,TAから改めてチェックを受けてください.

以下は先生方とTA諸君へ

  • TAの人は,班wikiに自分のページを作り,自己紹介と励ましの文章を書いてください.
  • 自分のページに自分の情報を書き込んでください。
  • GitLabの設定(アカウント作成,グループ作成,その他諸々)がきちんとできているか確認してください.
  • WebClassでの出欠入力に問題がなかったかどうか,念のため個別に確認してあげてください.
  • 各班が作業を開始した後は,作業を助けてください.