2023 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

23::gr02::後輩たちへ

自分たちがこの授業を通して今後後輩たちに向けてやっておいてよかったこと・やっておくべきだったことをまとめます。

変数・関数などの命名規則の設定

命名規則を設定することは、コードの可読性を高める上で極めて重要です。一貫した命名規則があれば、チームメンバー間での理解が深まり、エラーの発見も容易になります。今後の保守や改修もスムーズに進めることができるでしょう。

コード中に適宜コメントアウトをいれる

コード中にコメントを入れることで、その部分のコードが何を意図しているのかを明確に伝えることができます。後から見返す際や他の人が見る際に、すぐに理解できるようになるでしょう。

Notion・Googleドキュメント等での班内の情報共有

班内の情報を一元管理することで、必要な情報を迅速に共有することができます。共同作業の効率化だけでなく、誤解やミスの減少にも繋がるでしょう。

あらかじめ作りたいものを決め、それに適したフレームワーク・言語等の決定

開発を始める前に、目標とする成果物と使用する技術の選定を行うことで、開発の方向性が明確になり、無駄な作業を減らすことができます。

データベースへの理解(設計、正規化、主キー等)

データベースの理解は、情報の整理と効率的な管理に不可欠です。データベースの設計や正規化、主キーの設定等は、将来的にデータの取り扱いを容易にするでしょう。

ChatGPTなどのAIツールの利用

ChatGPTなどのAIツールを利用することで、従来の方法では困難だった問題解決や新しい価値の創造が可能になります。

プロジェクト全体の配色・デザインの統一

デザインの統一は、プロジェクト全体の品質を高め、ユーザー体験を向上させます。全体の印象を統一することで、完成度が高くなります。

班の機能別進捗状態の管理

進捗状態の可視化は、チーム全体のモチベーションの向上や期限内の達成をサポートします。何をどれだけ進めればいいのかが明確になり、プロジェクト管理がスムーズに進みます。

技術・知識に沿った役割の割り振り

メンバーの技術や知識に合わせて役割を割り振ることで、各人が最も得意とする部分で貢献できます。効率的な開発が進められ、メンバーの成長にも繋がります。

プロジェクトの全体像に対しての班内の理解

プロジェクトの全体像を共有することで、メンバー全体の方向性が一致し、目標に対する取り組みが効果的になります。

関数・クラスの抽象化による再利用

関数やクラスを適切に抽象化し再利用することで、開発の効率が上がります。コードの重複が減少し、保守も容易になります。再利用の視点は、今後の開発でも役立つでしょう。

コンポーネントを作成し、再利用

コンポーネントの作成と再利用は、ソフトウェア開発の効率を大いに向上させる手法です。同じ機能を繰り返し開発する手間が省けるため、より素早く高品質な製品を作ることができます。

GitLabのブランチによる統合しやすい共同作業

GitLabのブランチを使用することで、チームでの開発がより効果的に行えます。機能ごとにコードの変更履歴が明確になり、バージョン管理が容易になります。エラーが起きた際の追跡もしやすくなるでしょう。


最終更新日:2023/08/08 14:28:32