2020 ソフトウェア設計及び演習用の班Wiki

20::gr10::中村の感想

プログラミングはもともと得意ではなかったし、初めて触れる言語もあって不安しかありませんでしたが、みんなの頑張りが形になって良かったです。理想の機能を全て実装はできませんでしたが、思っていた以上のものができて感動しました。

まず、各々が作業に取りかかる前にモジュール分けで最初の苦労がありました。目指す作品が「多機能」というだけあって、単純なメモの機能だけでも、操作の洗い出しをしていくとたくさんの操作がありました。普段アプリを使う側でしかなかったので、作る側からの視点になったときの操作の多さに驚きました。話についていけないことが多くなり、まだ作業に取りかかる前から先が思いやられました。

私に分担されたモジュールはヘッダーの部分でした。 ヘッダーはよくサイトで見るのでイメージがしやすいものでしたが、やはり現実は甘くなかったです。使う言語の知識をしっかりつけなければと思い、サイトを作る練習アプリのようなもので一から自分でサイトを作ってみたり、どこをいじればどこに反映されるのか実際にやって、変わっているところを目で確認して学んだりと、地道に頑張りました。個人記録のヘッダーの作成ページにもあげたように、完成したものはとてもシンプルですが、一から自分でプログラムできたので少し自信になりました。どこかのサイトに載っているプログラムをコピペすれば楽だったとは思いますが、自分で一から作って自信につなげることができたので良かったです。

タイトルロゴのデザインは無料のロゴ作成サイトでつくったものなので、クオリティはそれほど高くないのですが、背景の絵や2つの文字列の各部分で、色やサイズ、フォントなど、満足のいく組み合わせになるまでに何個も作りました。満足するものができるまできりがなかったのが少し辛かったです。正直言うと、完成したロゴももっといいものが作れたなと思います。本格的なコンセプトや、それに伴った全体のイメージがもっと明確になっていれば目指すゴールが決まって納得いくロゴが作れたと思いました。また、他の人の意見も聞きながら考えることも大事だったかなと思います。しかし、デザインすることが好きで、そっち系の仕事に興味があったのでとても楽しくできました。

最後に作業の再分担をしてメモ一覧表示のcssを担当しました。またデザインする作業でした。新しいプロパティがでてくるたびに全部調べて何とかできました。あとは個人記録のメモ一覧表示cssのページに書いた通りです。

今までc言語にしか触れたことがなく、しかもそのc言語がとても難しく自分はプログラミングに向いていなんだな、と完全に自信を失っていましたが、自分でもなんとかなる言語があるんだなという発見ができたし、少し自信になりました。また、デザインの経験もできたのことがとても大きかったです。 感想が長くなってしまいました。もっと書きたいことがありますがもう読み飽きていると思うので、もう一言でまとめると、いい経験になりました。

最終発表ページ


最終更新日:2020/08/11 12:37:12