タイトル>>
WAIPANIC
〜死人彷徨う船からの脱出〜
<<ストーリー>>
主人公は船に乗り、世界一周旅行の真っ最中だった。しかし、そんな中船内で奇妙な病が発生する。その病気は奇妙なことに、発症すると死に至り、死んだ後も生ける屍として動き続け、生きている人間を喰らう。((br))
そんな奇妙な病気に感染した者たちが船内をパニックへと陥れ、ついに船は座礁してしてしまう。((br))
沈みゆく船、船内をうろつく死人たちという絶望的な状況を前に主人公は果たしてこの船を脱出することはできるのだろうか・・・?
<<概要>>
* 探索、謎解き系のゲーム
* ゾンビが彷徨い、沈みゆく船からの脱出を目指す
* 沈みゆく船内を探索し、謎を解き、脱出口を開く
* 基本的に敵を避けるのが基本だが、銃で敵を打って倒しながら進むこともできる
* セーブ機能を搭載した
* 時間制限を付けてよりリアル脱出感を出した
* マルチエンドを採用して複数のエンディングパターンの用意をした
* 謎の量も豊富でパズルや暗号などやり応えのある謎解きになっている
<<担当モジュール>>
*>>{18::gr01::モジュール分け::フラグ管理モジュール}{フラグ管理モジュール} ((br))
**須藤・高橋
*>>{18::gr01::モジュール分け::タイトルモジュール}{タイトルモジュール}((br))
**高橋
*>>{18::gr01::モジュール分け::強制イベント・オープニングモジュール}{強制イベント・オープニングモジュール}((br))
**小田
*>>{18::gr01::モジュール分け::マップ表示モジュール}{マップ表示モジュール} ((br))
**盛内
*>>{18::gr01::モジュール分け::メニュー画面表示モジュール}{メニュー画面表示モジュール}((br))
**西村・須藤
*>>{18::gr01::モジュール分け::イベントモジュール}{イベントモジュール}((br))
**小田
*>>{18::gr01::モジュール分け::パズルモジュール}{パズルモジュール}((br))
**須藤
*>>{18::gr01::モジュール分け::主人公関連モジュール}{主人公関連モジュール} ((br))
**西村・照井
*>>{18::gr01::モジュール分け::敵関連モジュール}{敵関連モジュール}((br))
**照井
*>>{18::gr01::モジュール分け::エンディングモジュール}{エンディングモジュール} ((br))
**小町
*>>{18::gr01::モジュール分け::BGM・SE関連モジュール}{BGM・SE関連モジュール} ((br))
**高橋
*素材収集・作成
**高橋・西村
<<ゲームの画面>>
!!タイトル画面
<<{title.png}
!!マップ画面
<<{map.png}
!!強制イベントの様子
<<{kyousei_1.png}
※わかりやすいように一部を動画で載せています
⇒ <<{強制イベントの例.mp4}
!!敵の様子
<<{enemy.png}
!!メニュー画面
<<{menu_2.png}
<<{menu_1.png}
!!パズルシーン
<<{puzzle_1.png}
<<{puzzle_2.png}
!!エンディング画面
※あくまで一例です。
<<{kyousei_2.png}
<<個人の感想>>
<<<西村颯太>>>
班長としてこのプロジェクトを行って、名ばかりの班長のような気がしたが、班員のみんなが自分の役割をしっかりこなしてくれたおかげで上手くいったと思う。自分は、主人公やメニュー画面の形を作って、最後の方はアイテム画像の作成に追われた。この期間でプログラミングの他にも、ドット絵の作り方やSEの編集の仕方など様々なことが出来るようになって、自分のスキルアップできた良い時間になった。割と規模の大きいゲームの作成になったが、なんとか良い形に持ってこれたのはやはり班のメンバーみんなとの協力のおかげだと思った。他人が作ったものを統合するのがどれだけ難しいことなのかも知ることができた。必死に統合に食らいついてくれた駿貴にはほんと感謝。
<<<須藤広平>>>
ひたすらに長い時間プログラムをしていた気がしますが、気づいたらあっという間の時間でした。プログラミングはもちろんですが、ゲームの方向性(企画)から資料作成、班員の意思の統一・会議の進め方、モジュール分け、副班長として班員各人の得意と思われる分野へのタスク分配などなどソフトウェア開発に必要なことも、それ以外のことについても多く学ぶことができたと思います。((br))
enchant.jsは非常にゲームを作りやすく、javascriptのオブジェクト指向性についても学べたので大変勉強になりました。副班長として反省点や辛いとき、大変なときもありましたが、班のみんながいたからこそ頑張ってこれたと思います。班のみんなには本当に感謝です。並びに、開発に携わっていただいたTAの方や先生方も本当にありがとうございました。
<<<小田大翔>>>
今までプログラムを本格的に書いたことはなかったので、いい経験になった。
初めてのグループ作業で企画の共有、モジュール分けなど自分だけではなく、チームのことを考えてプログラミングするのは初めての経験だった。最初の頃に比べ格段にアルゴリズムやプログラムのことを理解できるようになったと思う。また、Cぐらいしか触ったことが無かったが、Javascriptを初めて触り、言語の特性や言語の難易度を比較できるようになった。今後も違う言語を扱ってみたい。
<<<小町恭輔>>>
初めてグループ開発を経験して、自身のモジュールはエンディングだったのでゲーム全体の内容としてはあまり干渉しないモジュールのはずでした。それ故に、エンディングの作りこみに関してはアニメーションなどはこだわり、自信をもって見どころをつくり上げることができました。しかし、それでも統合時には苦戦を強いられることがありました。統合に尽力してくれた駿貴には本当に感謝です。そのほかにも、プログラムを書き始めて分からない所等々が出てきた時、班員のみんなに助けてもらうことも多々あり、感謝しています。そのおかげで最終的にはモジュールの分割や、扱いやすいプログラムを作るための工夫など、身になることがとても多かったです。
<<<高橋青玄>>>
初めて中規模のプログラムを書いたが、班員と協力して少しづつ形にしていくのは達成感のあるものだった。プログラムだけでなく、企画の考案やモジュール分け、アルゴリズムの考案など様々なことが学べ、いい経験になった。
<<<照井春汰>>>
グループとしての作成活動は初めてだったので、協力して開発を進めていく中で解釈の違いがあったりして大変だった。
僕は敵モジュールを担当していたが、予期しないエラーばかりで大変だった。
<<<盛内駿貴>>>
初めてのグループ開発で、さらに今まで触れてこなかったjavascriptでの開発となり、右も左もわからない状態からのスタートであったが、enchant.jsは比較的に理解しやすかったので、開発に着手しやすかった。
mapモジュールを担当していたが、中盤にモチベーションがかなり落ちてしまったので作業スピードが落ちてしまったのが悔やまれた。
統合がなかなか骨の折れる作業だったので、次回からグループ開発する際にはキーバインドなどの細かなところからもしっかり意思統一しておきたいと考えた。