レポート・試験のこと (データ解析)

Report 2021 データ解析

期末試験の予定

日時場所
1/31 13:00~ 情報棟 106教室
(no term)
持込みはA4レポート用紙4枚まで
(no term)
学生証持参,着座席を当日指定

出題内容

  • 標本の分布の説明 (図解) 大数の法則,中心極限定理,確率収束,標本平均,標本分散
  • 標本と点推定の原理 標本分布,一致性,不偏性,最尤推定
  • 信頼区間の推定の原理 (図解と解説)

    標本標準誤差

  • 検定の原理 (図解と解説),

    帰無仮説と対立仮説,第一,第二の過誤,検出力

  • 信頼区間の推定の原理 (図解と解説)

    標本標準誤差,母平均の区間推定,母分散の区間推定など

  • 検定の原理 (図解と解説),

    帰無仮説と対立仮説,第一,第二の過誤,検出力,帰無分布 など

  • 一元配置分散分析の目的と原理

    全変動,郡間変動,郡内変動,条件変動, 個人変動, 残差平方和 検定の仕組み

5回目のレポート (1月末)

Rによるやさしい統計学の6,7章の練習問題をすべてRで解き, Rのソースプログラムと実行結果,考察を提出してください。

4回目 検定 (1月中旬)

Rによるやさしい統計学の5章の練習問題をすべてRで解き, Rのソースプログラムと実行結果,考察を提出してください。

3回目 信頼区間の推定 (1月初旬)

教科書10.5の問題について,Rでシミュレーションし,検討・考察してくださ い。

  • 適当な支持率の母集団を作成し,
  • 信頼度を設定し,
    • 標本サイズを変化させながら,各サイズ毎に,
      • ある標本サイズでの支持率の信頼区間を求め,
        • 多数の同一サイズの標本を生成し,
        • 支持率が信頼区間に入っている確率を求める
    • 支持率の誤差が1%以下になる標本サイズを求める
  • プログラムで求めたサイズが,教科書の誤差の見積りの理論式に従がってい るか検討してください。
  • 信頼度と支持率の誤差について考察してください。

2回目 点推定

Rのソースプログラムと実行結果,考察を提出してください。

教科書 8.5.1 の職場の満足度のアンケートについて

下記のRプログラムを作成してください:

  • 教科書 8.5.1 の職場の満足度のアンケートについて,
    • アルファは 1/3
    • 標本サイズ,100, 500, 1000の,満足度60%の標本を作成し,
    • 満足度 シータを推定する

結果について考察してください。

教科書 8.5.2 の面積の推定法について

下記のRプログラムを作成してください:

  • 適当な幾つかの標本サイズについて,
    • 縦と横の計測値サンプルを,正規分布を用いて生成し,
    • 二つの面積計算について,平均二乗誤差を計算する

結果について考察してください。

Author: suzuki@iwate-u.ac.jp 鈴木正幸,非常勤講師

Created: 2022-01-24 月 11:22

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